30年前の生徒さんから初めてメールをいただいた。彼女は教室を去った後も毎年、律儀に年賀状をくださるのでお名前だけはしっかりと憶えている。メールに写真が添付されていた。細かった彼女、いまや貫禄十分のキャリアウーマンになっていた。
ところでメールの内容だが、かいつまんで書くとこうである。「タイフェスに行ってタイの雰囲気を味わいたく思いましたが、所用が有って中野へ。そこで中野のタイ料理店トンホームへ行き、マスターと話しているうちに、お互いに吉川先生を知っていることがわかり盛り上がりました。先生がマスターに差し上げたお金が飾ってありましたよ」
昨年1月にトンホームへ行った時、サービスとして一品多く出してくれたので、その御礼として激励の気持ちをあらわしただけなのに、なんとそれを使わずに店に飾っているとは! トンホームのマスターであるドーム君は実によく働いている。家賃が高いからお店の経営はつらいものが有るはず。しかし、彼は彼の持ち前のタイ・ホスピタリティーで客を惹きつけている。
