東京23区の地図

『詳細アトラス 東京23区A4』(アルプス社発行)という地図を机のそばにいつも置いている。ただし、この地図帳の出版年は2005年7月。18年前のものだ。したがって、現実とはかなりかけ離れている。何故ならば、東京の変貌ぶりはスピードが速いからだ。

現在の街の様子はスマホでチェック。だが、古い地図はそれなりにノスタルジックを感じさせて捨てがたい。六本木の国立新美術館や東京ミッドタウンが建設中と出ているが、今ではもう古顔の雰囲気をたたえている。

高層ビルが次から次に建てられ、相変わらず高さを競い合っている。だが、賞味期限切れの地図帳で○○横丁をチェックしたり、古刹の名前を確認するのは暇つぶしには楽しい。

 

 

今日の翻訳

8月2日に引き続き、『อาทิตย์ลับฟ้า  The Setting Sun』(ดาไซ โอซามุ/เขียน มาลินี  แก้วเนตร/แปล สำนักพิมพ์ ดอกหญ้า  発行年月日不記載)の「บทที่๑ งู」から出題する。

1.นาโอจิ  น้องชายของฉันเคยเอ่ยกับฉันครั้งหนึ่งขณะที่เขาดื่มอยู่ว่า  “การที่คนเรามียศถาบรรดาศักดิ์นั้น  ไม่ได้ทำให้เขาเป็นผู้ดิบผู้ดีขึ้นมาได้ดอก

2.คนเราบางคนแม้จะไม่มียศถาบรรดาศักดิ์อันใดนอกเหนือไปจากที่ธรรมชาติได้ประทานให้กับเขา   ก็สามารถเป็นผู้ดีผู้ยิ่งใหญ่ได้  และคนอื่นๆ นอกนั้นอย่างเช่นพวกเราเป็นต้น

3.ผู้ไม่ได้มีสิ่งใดเลยนอกเหนือจากยศถาบรรดาศักดิ์  ดูจะใกล้เคียงกับความเป็นไพร่มากกว่าความเป็นผู้ดิบผู้ดีเสียอีกอย่างเจ้าอิวาซิม่าก็ได้

4.เขาเอ่ยถึงเพื่อนร่วมโรงเรียนเชื้อสายขุนนางคนหนึ่งของเขา

5.เจ้านี่ไม่ได้ทำให้พี่เกิดความรู้สึกว่ามันหยาบคายเสียยิ่งกว่าอ้ายแมงดาไหนๆที่พี่อาจได้พบเห็นตามท้องถนนดอกรึ

 

 

星座占い

週刊誌には星座占いが付き物だが、私は読まない。この世に同じ星座の人達がわんさといるのに、皆が皆、毎週同じ運命であるとは限らないからだ。ところが、昨日は何気なく星座占い(『サンデー毎日』2023.8.20号)の自分の星座のところに目が止まった。

「何でもかんでも頑張るのではなくやるべきことを絞って。尽くしすぎないことも大切。健康面を意識して」

星座はタイ語で「ดาวราศี」、又は簡略して「ราศี」。占いは「ดูดวง」。占星学ともなれば「โหราศาสตร์」。地方の山や海から美しい星空を眺めている人は幸せだ。

 

今日のタイ語作文

1.桃を2個買ったが、いずれも傷み始めていた。

2.キュウリは体を冷やしてくれて、夏にはもってこいだ。

3.ナスと豚の味噌炒めは疲労感を払拭してくれる。

4.空心菜炒めはタイで食べるとしゃきしゃきしていて美味しい。

5.ライムを絞ったジュースはとても酸っぱいが、体がすっきりする。

職業(อาชีพ)

私は仕事上も個人的にも多種多様な職業の人に出会う機会が多い。いずれの職業もよほどの忍耐が無ければ継続し続けるものではない。そう思いながらいろいろな人々を観察している。

職業というタイ語は「อาชีพ アーチープ」。「อา(アー)」という音節で始まるタイ語はものすごく多い。『タイ語辞典』(冨田竹二郎編纂)によれば、サンスクリット、パーリ語からのもので、①あまねく、②非常な、 ③助ける、 ④~の反対、という意味を有する。そして、「ชีพ チープ」は 生、あるいは、生命である。よって、職業というタイ語は、生を助ける、もしくは、あまねく生命を助ける、という解釈になる。

虎の子

タイ語で「ลูกเสือ 虎の子」と言えば、もちろんトラの子そのものだが、2番目の意味はボーイスカウトである。『タイ語辞典』(冨田竹二郎編纂)によれば、ラーマ6世が1911年に一般人に軍事知識をつけさせるため、「กองเสือป่า 野虎隊」を結成した3ヶ月後に子供用の「小虎隊」がつくられたのが由来だそうである。

翻って、日本の「虎の子」とは何を意味するか。それは「秘蔵する金品」。しかし、こんなに諸税金や社会保険料が次から次へと課されては秘蔵する余裕は無い。へそくりすらも無理である。到底、虎にはなれない。蟻ん子で一生終わりそう…..。

今日の翻訳

『พ่อของลูก』(สมศรี สุกุมลนันทน์ สำนักพิมพ์แม่คำผาง พ.ศ.๒๕๓๐)の「พ่อกับแม่」から出題する。

1.เมื่อเดือนที่แล้ว สถาบันการศึกษาที่สงขลาชวนให้ไปพูดกับเรื่องพ่อในหัวข้อว่า “พระยาอนุมานราชธน ครูของลูก ครูของศิษย์”

2.มีคำถามว่า ผู้พูดได้แนวทางในการครองชีวิตของพ่อกับแม่มาปฏบัติในการครองชีวิตของตัวเองอย่างไร

3.ตอบว่า บางอย่างรับมาแล้วประพฤติตาม  บางอย่างไม่รับ  แต่ไม่ได้ขยายความ เพราะเวลาไม่พอ เรือบินจะออกสี่โมงครึ่ง  จบการพูดสามโมงครึ่ง นั่งรถจากสงขลามาสนามบินที่หาดใหญ่พอดีเวลาเรือบินออก  เป็นครั้งแรกในชีวิตที่ขึ้นเรือบินเป็นคนสุดท้าย พอนั่งลง เรือบินก็ขึ้นทันที

4.ส่วนที่ตอบว่าไม่รับ และตั้งใจไว้แล้วว่าจะไม่รับ  คือส่วนที่เป็นของแม่

5.เมื่อเปรียบกับผู้หญิงสมัยสิ้นสุดทศวรรษการเร่งรัดพัฒนาสตรี  แม่นี้อาภัพ  แม่ไม่ได้อาภัพคนเดียว  มีเพื่อนสตรีทั่วโลกอีกมากมายที่อาภัพเหมือนแม่

清流無間断

昨日の茶道教室の床に飾られた軸は「清流無間断」であった。意味は漢字からすぐに想像できる。清い水の流れは途切れることなく流れ続ける…..。だが禅語だから、さらに深い意味が有り、「常に活動をしているものは、よどみなく清らかである」→「不断の努力」という含蓄ある表現だそうだ。

泰日文化倶楽部は明日から2週間の夏休み(8月8日~21日)に入る。異常な暑さだからまずは休養。しかし勉強の流れを途切れさせないためにも、「一日一語」でいいからタイ語とは仲良くしよう。

707号教室

7月4日に街の電気店にお願いしていた天井の照明器具(21年間使用)の交換が、昨日16時半、やっと実現した。連日の猛暑のせいで、この1ヶ月間がものすごく長く感じられたが、とにかく電気工事のおじさんが来てくれたことに感謝である。

新しい照明器具はすばらしい。だが、皮肉なことに707号教室は昨日16:00終了の授業をもって、実質上、夏休みに入った。生徒の皆さんがLED照明のもとで勉強するのは夏休み明けの8月22日以降である。予想外の出費は痛いが、心地よい環境づくりは主宰者の責任だ。忍耐と我慢。

今日のタイ語作文

1.働けば働くほどストレスがたまる。

2.髪を短くカットすればするほど可愛くなる。

3.タイ語は勉強すればするほど難しさを感じる。

4.年をとればとるほど老人は頑固になる。

5.世界平和を願えば願うほど絶望的になる。