アジア文化社編集長の好評

アジア文化社編集長は元生徒である。彼は長きにわたり彼が書いた文学作品、及び、発行している『文芸思潮』を私に謹呈し続けてくれている。最新号(2026新年)は第98号。あと少しで100号だ。彼の文学に対する熱意たるや、想像を絶する。

『文芸思潮』では銀華文学賞を募集しているが、年々、応募者が増えており、小説を書きたい人が多いことがわかる。最新号に第18回銀華文学賞の受賞者達が発表された。編集長の好評の最後の部分に目がとまった。引用すると以下の通りである。

~総じて、熟年の経験豊かな世界と旺盛な創作力が発揮された豊かなコンクールだった。人生には筆に残しておくべきことがある。自分と向かい合い、世界と向かい合って、生きること、命への共鳴をさらに深めてほしい。~

今日の語彙

1. タイ政府観光庁     2. 入国管理局

3. 民主記念塔       4. 戦勝記念塔

5. 大理石寺院       6. 黄金仏(トライミット)寺院

7. マッカサン駅      8.バーンスー駅

9. チュラロンコーン大学  10.タマサート大学

11.ゴールデンシャワー(花) 12.ブーゲンビリア(花)

地震列島

正月気分がまださめやらぬ1月6日、島根と鳥取の一部が激しく揺れた。島根の玉造温泉でご実家が旅館をしている生徒さん(東京在住)に昼休み、お見舞いのLINEをすると、すかさず返事が来た。「実家は大丈夫でした。しかし、地震報道を聞いたお客様達が予約をキャンセルすることが心配です」

翌日7日、鳥取市在住の元生徒さんにお見舞いのLINEをした。「当日、松江で叔父の葬儀をしている時に激しく揺れたので、葬儀が一時、中断されました。地震に慣れていないのでとても怖かったです」 

お見舞いの気持ちを伝えたのはわずかに2名だけだっだが、予想もしなかった返事が返って来て驚いた。日本は地震列島である。9日の夜、秋田が、そして、千葉が揺れた。東京でも揺れを感じた。日本列島ぶるぶる。そして、揺ら揺ら。これは困る。地震に対する経験が少ない外国人達の心境やいかに……。

インドとまじわる

年末年始の休みにインド関連の本を読み、一人でふむふむと思った。中でも、『インドとまじわる』(荒松雄著 中公文庫 1992年)が傑作だった。約15年前に一緒にインドへ行った元生徒さんにこの本のことを紹介すると、インドシナ半島最高峰のファンシーパン山に旅行中であった彼はすかさずLINEで返事をよこした。「僕はインドとはとてもまじわれません」

年がら年中、一人旅を実践している音楽家の彼はインドに関しては最初から自信が無かったようだ。私はどうにでもなると思って同行したが、確かにどうにもならなかった。だが、それが強烈な思い出となったというわけである。

旅行中のトラブルを解消するには、しっかりとした声で理路整然と話すことだ。翻訳機能を利用していては足元を見られる。言いたいことを言う。その気概が重要。そのためには自分で自分を訓練する必要が有る。単語を覚えた段階でゆめ安堵してはならない。いざという時に、ぴしゃりと言い切る迫力を密かに蓄えておこう。

今日の翻訳

『ประเพณีพิธีมงคลของไทย』(จ.เปรียญ著/ อำนวยสาส์น社発行/ พ.ศ.๒๕๓๒)の序文の冒頭から引用して出題する。単に翻訳するだけではなくて、文型を覚え、タイ語で長文を書く時の参考にしよう。

๑. “ปัจจุบันเกิดมาจากอดีต” นี่เป็นคำที่นักปราชญ์กล่าวไว้และเป็นความจริงอยู่เสมอ

๒. ด้วยเหตุนี้ ธรรมเนียมประเพณีอันใดในปัจจุบัน ย่อมมีต้นเค้ามาจากอดีตที่ล่วงมาแล้ว

๓. อันธรรมเนียมประเพณีนั้น เกิดขึ้นเพราะความจำเป็น เพื่อประโยชน์อันดีงามแห่งหมู่ชนที่ต้องอยู่รวมกัน

๔. และธรรมเนียมประเพณีก็มีเจริญงอกงามและมีเสื่อม เช่นเดียวกับสิ่งทั้งหลายทั่วไป

๕. ธรรมเนียมประเพณีใด ยังครองธรรมเนียมประเพณีนั้น ก็แสดงว่ามีประโยชน์ยังเป็นสิ่งจำเป็นแก่ความต้องการของคนทั้งหลาย

๖. ธรรมเนียมประเพณีอันใดเสื่อมไปก็หมายความว่าธรรมเนียมประเพณีนั้น หมดความจำเป็นแก่ความต้องการของชุมนุมชนแล้ว

2026年 タイ語 始動!

2026年(令和8年)がスタートして早くも7日。1月5日の仕事始めはウオーミングアップのようなもの。今週は徐々に体を慣らし、やがて、「序破急」、即ち、「導入・展開・結末」をしっかりと意識し、納得の行く一年に仕上げたいものだ。

泰日文化倶楽部は今日から始動する。これまで通りこつこつとタイ語を齧ったり探ったりして、タイを探検しよう。タイ語の場合、「座学」よりも「動学」が望ましい。そのほうが面白いからだ。さあ、五感+語感を全開させて、再度、タイ語に挑戦!

2025年の授業は今日で完結

本日12月23日20時30分終了のクラスをもって、2025年の授業は全て完結いたす予定です。この場をお借りして、熱心に通って来てくださった生徒の皆様に感謝いたします。そして真面目に御指導いただいた諸先生方に心より御礼申し上げます。

2026年も少人数で楽しくタイ語を勉強しましょう! 泰日文化倶楽部をなにとぞ宜しくお願いいたします。

今日のタイ語作文

1.語学は発音が肝心である。

2.発音が悪くても通じればいいと言う人がいる。

3.だが、その考え方は改め、少しでも発音を磨く努力をしよう。

4.一方、文法は基本を習得した上で、徐々に細かく学べばいい。

5.いずれにせよ、語彙力をつけて、よく聞き、よく話すと、外国語の勉強が楽しくなる。

授業料は米でも可

今月中旬、新しい生徒さんが入会された。これは来年に向けて良い兆しである。そして、昨日は遠方に在住する方から問い合わせの電話が有った。1回の交通費が往復で5千円もかかると聞いた途端、びっくり。オンライン授業をお勧めした。

タイ語を使って仕事をすることができるようになるには学習時間もさることながら、自己投資が必要。電話の向こうで躊躇している様子がわかった。実を言うと、その方に泰日文化倶楽部を紹介したのは元生徒である。「弊塾は儲け主義ではやっておりません。足りない分はお米でもいいですよ」と私。すかさず反応が有った。「私の家は米農家です!」

授業料の「料」という漢字には「米」がついている。「斗」は「ます/ますで量る」という意味だそうだ。物価が高くて買物が楽しくなくなった。物々交換の時代に憧れる。