ダルニー基金事務所から私が支援している中学生2名の写真とアンケートが送られて来た。今年はブンカーン県(จ.บึงกาฬ)とルーイ県(จ.เลย)の少年達である。彼らの通学距離を見ると約3キロ。おそらく歩いて行っているのであろう。
「家の手伝いช่วยงาน」の項目で、彼らは「水汲みตักน้ำ/กรอกน้ำ」のところにレ点をつけていた。ということは、まだまだ水道事情が思うように行っていないということだ。
あれやこれや考えると東北タイはまだまだ厳しそうである。私は仕事柄、東北タイからの出稼ぎの人達に会うことが多い。子供に高い教育をつけたいと願う親の気持ちがひしひしと伝わってくる。