1.関係 2.慣習
3.観点 4.歓迎
5.完成 6.鑑定
7.管理 8.間隔
9.看護 10.刊行
11.簡易 12.環境
1.関係 2.慣習
3.観点 4.歓迎
5.完成 6.鑑定
7.管理 8.間隔
9.看護 10.刊行
11.簡易 12.環境
11月に入ってすでに2回も演奏会を聴きに行った。11月1日はかつしかシンフォニーヒルズで行われた和楽奏へ。この演奏会は毎年聴きに行っている。何故なら指揮者が泰日文化倶楽部の元生徒さんだからだ。舞台下手で曲目を紹介してくれるナレーターはいつも同じ女性。上品な語りなので、聞いていて落ち着く。
11月4日夜は浜離宮朝日ホールへ。ジョルジュ・サンド・トリオによる「モーツァルトの夢の日本旅行」(ヴィオラ・チェロ・ピアノ)+筝(ゲスト参加)。こちらは大学時代の友人からのお誘いであった。曲目の紹介は録音によるナレーション。だが、残念なことに、聞いていてがっかりした。
休憩時間に友人が私に言った。「ナレーションが悪いわね。噛んでばかり。特に文章の語尾が全く聞こえないのは致命傷」、と。友人は大学時代、社会学を専攻したから語学とは全く関係ない。しかし、日本語が不明瞭なのはどうしても許せない様子。私も同感である。
『人生の整理術』(保坂隆著・朝日新書 2011年)の「序章 幸せな老後はスッキリした生活から」に、<小欲知足>の精神が紹介されている。
~昔の暮らしは、なんとシンプルだったのだろうか。<中略> ふだん使わないものは納戸や押し入れに収納し、暮らしの場では必要最低限のものだけを使う。それでいて、床の間の掛け軸、飾り物など、ちょっとしたあしらいを変えるだけで、季節感や年中行事を現代以上に愉しんでいた。精神生活は非常に豊かだったのである。~
文中に出て来る「あしらい」という言葉に私は注目した。「取り合わせ」とか「工夫」という意味合いで解釈すればいいだろう。昔の人なら「あしらいが悪い」とよく言った。この場合は応対や取扱いを指す。「料理のあしらい」なら、煮物、焼き物、そして刺身に彩りを添えることだ。タイ語のネット辞書では「การรักษา」としか書いていない。物足りなさを覚える。状況に応じて訳す頭の訓練が必要だ。
『สังคมศึกษา』(สมาน แสงมลิ / บริษัทสำนักพิมพ์ ไทยวัฒนาพานิช จำกัด พ.ศ.๒๕๒๑)から出題する。
๑. วัฒนธรรม คือ ความเจริญงอกงามที่มนุษย์ทำให้เกิดขึ้น ชนชาติใดมีความประพฤติดี พูดจาสุภาพ อยู่ร่วมกันอย่างสงบสุข มีขนบธรรมเนียมประเพณีที่ดี เราก็เรียกว่า ชนชาตินั้นมีวัฒนธรรม
๒. วัฒนธรรมเป็นของที่ค่อยๆ เจริญงอกงามมาที่ละน้อย และฝังอยู่ในจิตใจของคน ให้ประพฤติ ปฏิบัติ นิยมชมชอบในสิ่งที่ดี ที่งาม
๓. ชาติไทย เป็นชาติเก่าแก่ มีเอกราชช้านาน พลเมืองมีจิตใจสงบ โอบอ้อมอารี
๔. รู้จักรักษาวัฒนธรรมเดิมของตน และรู้จักดัดแปลงวัฒนธรรมของชาติอื่น ให้เหมาะสมกลมกลืนกับของตน
๕. วัฒนธรรมไทยเป็นที่นิยมชมชอบและยอมรับนับถือของชาวต่างประเทศทั่วไป
๖. ดังนั้น พวกเราจึงต้องศึกษาวัฒนธรรมของชาติ และช่วยกันรักษาวัฒนธรรมอันดีงามของเราให้คงอยู่ตลอดไป
タイ人の間で抹茶がブームなので、タイへの土産は抹茶と決めている。先日、泰日文化倶楽部近くの茶舗へ行ったが、以前と異なり予約制となっていた。しかも京都から送られて来るのが2ヶ月先。同じビルの中にもう一軒、茶舗が有るのでそこへも行ってみたが、やはり在庫無し。
昨日、池袋へ行った帰り、大鳥神社入り口でバスを降り、期待半分で鬼子母神堂裏に在る茶舗へ寄ってみた。抹茶缶がたくさん目に飛び込んで来た。有った、有った! とりあえず12缶を購入。ついでに海苔も。安堵の気持ちで「やれやれ」と言うと、お店の女性にこう言われた。「やれやれという年齢でもないでしょうに」
私に発破をかけたその女性に年齢を尋ねると、「18年生まれ」と答えた。「私は21年」と言うと、「ほら、見てごらんなさい。私より若いでしょ」と、また声のパンチ。数年前、その店の真ん前に在るアパートが火事になった。だが、その茶舗は難を逃れた。鬼子母神に見守られている。
発売されたばかりの隔月誌『和樂』(小学館発行 12月/1月号)は、{今こそ知りたい! 千利休の「茶」と「美」}という特集を組んでいる。利休が愛した茶道具が紹介されているが、茶杓の銘が独特である。たとえば、「泪」、「ゆがみ」、「両口」、そして、「タヽイへ様参」(ただいえさままいる)、等。
英語では茶杓を「tea scoop」と訳すらしい。初めて知った。調べてみると、茶道では抹茶をすくう竹製の茶杓は、一般の茶葉をすくう茶さじ(tea spoon」と区別して訳す必要が有るとのこと。
だが「scoop」と聞けば、マスコミが使う「特ダネ」のほうが先に頭に浮かぶ。本来の意味である「スプーン」とか、「シャベルですくう」は、私の場合、あまり使うことがない。静謐な茶室で使う茶杓(tea scoop)と、他社をいかに出し抜くかという騒々しい世界であるマスコミの特ダネ(scoop)が同じルーツであることに興味を覚えた。
。
1.交通事故には気をつけよう。
2.交通ルールを守らない外国人が増えている。
3.たとえば、ナビを繰り返し見ているうちに信号無視をしてしまうのは由々しき問題だ。。
4.青信号といえども横断歩道をわたる歩行者は車に注意しなければならない。
5.今年もあと2ヶ月をきった。11月と12月は平穏無事にすごしたい。
今月中旬、タイへ一緒に旅行する華道講師から、昨朝、お電話をいただいた。「吉川先生はC氏をご存知ですか?」と興奮気味に聞かれたので、「はい、知っています」と私は即答した。むしろ私のほうが驚いた。何故、華道講師がC氏をご存知であるかを。
華道講師は40年前に御主人の駐在に伴いバンコクで暮らすこと3年。その間、同業者(特派員)としてご主人とC氏が懇意にしていたので、奥様どうしも仲良くしておられたそうだ。「今度、タイ語の吉川先生と一緒にタイへ行きます」と華道講師がミセスCに電話で伝えたところ、すぐそばにおられたC氏が、「吉川先生ならタイへ赴任する前にタイ語を習った先生だ!」と言ったとのこと。
C氏は赴任前にアジアアフリカ語学院にやって来られ個人レッスンを受けられた。40年前のことだ。彼はとてもまじめであった。華道講師のおかげで、我々三人の輪がつながった。奇遇である。
昨日(78歳最後の日)、木曜日の生徒達からサプライズが有った。皆さんの企画力と演出のうまさにKOされた。だが、泰日文化倶楽部でのタイ語の勉強が大いに評価されていることがわかり嬉しかった。今後もより良き授業環境を提供することが私のつとめだ。
生徒達が帰ったあと、私はミャンマーから帰って来たばかりのミャンマー女性と会った。今年3月28日に発生したマンダレー地震で崩壊した寺院の写真を見せてもらったが、修復するには相当の時間とお金がかかりそう…..。数百年後の仏教徒達のために新たなる寺院が甦ることを願う。
彼女はヤンゴン市内の病院を訪問し、癌患者を見舞ったり介護士を慰労している様子の動画も見せてくれた。報道で見る映像とは大いに異なり、臨場感がより伝わって来た。あらためて人間の病苦の現実を知らされた。私は昨日、生徒達から幸福をいただいたばかり。そこで、幸福のおすそわけをタンブン(功徳積み)としてミャンマー女性に託した。
1.いじめる 2.威嚇する
3.慰労する 4.いらいらする
5.行き当たりばったり 6.居心地がいい
7.居丈高 8.一期一会
9.慇懃無礼 10.一心同体
11.姻戚関係 12.一念発起