昨晩、「タイ語中級 水曜日18:30」のクラスで4年間、真面目に通って来られている千葉県在住のMさん(写真館経営)から、会うや否や、こう話しかけられた。「先生、大学生のN子さんを教えてるでしょ?」
私はすぐに彼女の顔が浮かんだ。「はい、よくできますよ」
すると、彼は話を続けた。「彼女の成人式の写真、私が撮ったんです!」
あらあら、Mさんと私の間にN子さんが入って来てつながるとは不思議である。
つい、先日も、薬膳カレー屋のマスターと話しているところに、一人の男性がやって来られた。彼が帰ったあと、マスターが言った。
「彼は普茶料理『梵』の店主です。彼とは幼馴染。彼の店にも行ってやってください」
それを聞いて、私はすかさず答えた。「その店なら16年前から食べに行ってます。教え子の女子大学生のお母さんがその店でバイトをしており、招待されたのがきっかけです」