最近、とんと郵便物を出さない。メール連絡で済ませているからだ。2日前、某社に請求書を送る必要が有り、封書で送った。ところが、昨日、郵便受けに出したはずの封書が戻って来ているではないか。封筒の表に白い紙が貼り付けられていた。
「この郵便物等の料金は、82円となります。新料金との差額2円不足ですので、料金相当の切手をお貼りいただき、お出しください。(消費税率の改定に伴い、平成26年4月から郵便物等の料金が改定となりました) 日本郵便株式会社」と書いてある。
季節の花である水芭蕉の絵が描かれた切手をわざわざ選んで貼って出したというのに、大失敗。日頃、いかに封書を出していないかということが分かり、我ながら苦笑した。
同時に、受け取る郵便物もかなり減った。それに、たとえ有ったとしても、「料金後納郵便」というものがほとんどだから、切手は貼っていない。
そういえば、昔も郵便料金の値上げで、41円とか62円とかの切手が発行され、それらがたくさん残っている。これからは2円不足を解消するために、昔の切手を机の上に置き、これからは失敗しないようにしよう。