先日、教え子のソウル歌手のコンサートに行った時、友情出演していた3人の若いタップダンサーの踊りに魅せられた。私のような世代にとっては、タップダンスにまつわるイメージはそうそう明るいものではないが、若者が踊るととても楽しい。お金が有れば、彼らを泰日文化倶楽部に招いて踊ってもらいたいくらいだ。
タップダンスのリズム感はタイ語にも通じる。声調言語のタイ語はただ辞書を引いて目で勉強するというのは効を奏しない。タイ語は、「体語」だ! そのように、初心者に向かっていう私。だが、生徒の皆さんは体も頭も固い。
高田馬場1丁目にタップダンスの教室が有る。泰日文化倶楽部に来る前に、そこで少しリズム感をつけてきてはいかがかしら?