泰日文化倶楽部でたくさんの講座を担当しておられるボン先生が、11月8日から御主人の出張にくっついて、スウェーデンへ行かれた。生徒のみんなにはメールが届いていたようだが、昨晩、やっと私のところにも来た。文面は生徒に出したものとほぼ同じ内容であったが、私に対するメールには、長期間、授業を休んでいるので迷惑をかけていることの詫びが丁重に書かれてあった。
代講講師の手配は何とかついている。だが、その代講講師が風邪をひいたりしたものだから、さらなる代講講師を手配するのに大変な思いをしているが、ボン先生への返事には、「マイペンライ・カ。教室はうまくいってます。どうかご心配なきように」と書かざるを得なかった。
スウェーデンの料理はだいたい想像がついていたので、ボン先生がアジア食材専門店をみつけて、せっせと自炊していることは理解できた。日本で売っているアジア食材よりもスウェーデンのほうが安いのは不思議だと書いてあったが、アメリカでもそのような現象がみられたので、私には不思議ではない。日本の場合、流通コストが高い。特に、東京だとテナント料がべらぼうに高いのが起因していると思う。
いずれにせよ、ボン先生と御主人は、今日、フランスのリヨンへと向かう。リヨンには、泰日文化倶楽部でタイ語を教えていたノイ先生がおられ、タイ料理店を経営しておられる。ボン先生にはノイ先生のお店を紹介してあるので、近々、美味しいタイ料理にありつけるであろう。