稽古

「稽古」とは、辞書を引くと、「先生について繰り返しよく習うこと」と書いてある。そして、その由来は「古(いにしえ)を稽(考える)という意味で、先人の教えについて工夫、研究するということであり、<考える>という意味が多分に含まれている」と書かれてあった。

なるほど、稽古は受け身であってはならないのだ。先生の教えは教えとして、自分で考える力をつけて、その過程を常に突破して行かなければならない。さて、どこまで行けるか…..? 自分に問うてもわからない。とりあえずは、日々、稽古。