高田馬場の日本語学校

高田馬場にたくさんの日本語学校が存在することは時々書いているが、最近、留学生の数がものすごく増えた感じがする。昨日、昼休みに早稲田通りを歩くと、午前の授業が終わった中国人達が学校から大勢出て来て、中国語が飛び交っている渦の中に巻き込まれた。彼らは都内の大学へ進学することを目指している。そして、おそらく合格するであろう。

いずれにせよ、高田馬場では中国人パワーに押され気味である。彼らのパワーが羨ましい。マッサージ店でも中国語を聞きながら施術を受けている。まるで中国語教室に通っている感がある。

一概に言えないが、日本人の語学パワーは盛り上がって来ない。おとなしすぎる。自己表現のために、もっとたくさん喋ろう。「喋る」という漢字の中に、「口」と「世」が入っている。口を動かし、世の中の動きを外国語で話せるようになろう。