燧ケ岳

一昨日、NHKのBS番組「日本百名山」で、燧ケ岳(福島県)と至仏山が紹介された。私の関心は尾瀬ヶ原であったが、山のナビゲーターが燧ケ岳を登りながら解説する姿がとても良かったので、頂上に達した時の気分までもが伝わってきた。

調べてみると、燧ケ岳は「2,356m。福島県の最高峰であり東北の最高峰で、これより北にはこれ以上高い山は無い。尾瀬のシンボル的な山である」と書いてあった。

私は山ガールではない。テレビの前で山の姿を見て満足しているだけだ。今回は燧ヶ岳の「燧(ひうち)」という漢字に興味を覚えた。読むことも書くことも全く無い。だが「火偏」の漢字の一つとして覚えることにした。寒さに向かう折り、「火の用心」の一助にもなる。