昨日、「タイ語入門 土曜日16:10」のクラスで、これまでに習った形容詞、及び、新たなる形容詞を補充しながら、<暑すぎる>、<高すぎる>、<短すぎる>、等々の表現を勉強した。私が例題に挙げたのは、「泰日文化倶楽部の授業料は安すぎる」であった。生徒達がどっと笑ったので、彼らに聞き取りの力が備わったことを確認。
ところで、<ハンサム หล่อ>という形容詞に関して、ウェーン先生がタイ女性はいつも次なる考え方をしていると言って、「ชอบคนหล่อ รักคนดี คบคนรวย」という三行の文章を白板に書いてみせてくださった。
直訳すると、「ハンサムな人が好き。人が良い人を愛する。金持ちと付き合う。」
意訳するならば、「目で楽しむだけならハンサムな男がそりゃいいに決まっている。だが、生涯をかけて愛することができるのは善人で、優しい男。とはいえ、富豪なる男もなかなかに捨てがたし」
さてさて、これをいかように解釈すべきか。それはそれぞれの女性の考え方次第….。