ボタン探し

先週、ブラウスについているボタン(กระดุม)をどこかで1個落としてしまった。替えボタンはない。気に入っているブラウスなので、何としてもボタンを新しくつけかえたい。そこで、昨日、日暮里の生地問屋街へ行った。
 最初の店には私が求めているボタンと同じサイズのものがなかった。
 2軒目の店に行くと、今度はヴィンテージものだということで、ボタン1個の値段が800円以上。5個必要であったが、ボタンに4000円も出したくはない。
 3軒目の店へと足を進める。そこにはバーゲン用のボタンが有った。小さなビニール袋に入った6個入りのボタンがわずかに300円。色もぴったり。
 たかがボタン。だが、探し求めていたものが見つかった喜びはひとしおだ。絶対に見つけ出すという私の気迫は我ながらすごかった。念じれば通じる…..。