泰日文化倶楽部の近くに小さな小さな花屋さんが有る。一度、オーナー・チェンジをしたらしいが、この不景気にもめげず、とてもしぶとく奮闘している。
昨日้はミカン先生の誕生日。そこでこの花屋へ行き、オレンジ色を基調とした花束を注文。昨年の誕生日に作ってもらったピンク系統の花束の写真を見せると、「そうやって写真で残してくださっていると有難いです」と、40歳位の店主は素直に喜んだ。
出来上がった花束は、真ん中にオレンジ色(สีส้ม)のバラが3本、その他に、黄色(สีเหลือง)や白色(สีขาว)の花が周辺を固め、とても美しくまとまった。プミポン国王のシンボル・カラーである黄色、そして、喪中である白色。これが効いている!
しかし、何よりも、ミカン先生の誕生色であるオレンジ色が30歳になった先生の門出を祝福し、花すべてが輝いていた。