昨日、東京マラソンが有った。泰日文化倶楽部の生徒であるソムさんが参加された。彼女からは去年9月に東京マラソン参加の切符が手に入ったことを知らされていた。
そこで、一昨日、LINEで激励をしておいた。
すると、昨晩、LINEで出発前の写真が送られて来た。「35キロ関門でひっかかり、ゴールできませんでした。でも、ベストを尽くしました」
ソムさんは18歳の時にタイ語を習い始めた。以来、途中、空白は有るものの、今もタイ語を習っている。プーケットで生まれた娘さんは今年、成人式を迎えた。
タイ語の勉強はマラソンにたとえられる。そう思う。彼女の仕事は介護。彼女の職場を訪問したことがあるが、想像以上に大変であった。
しかし、彼女は仕事も、タイ語も、そして、マラソンも、すべてマイペースで楽しんでいるような気がする。