昨日の夕方、教室をお貸ししている「韓国語クラス」に参加していたら、707号教室のチャイムが鳴った。セールスマンであろうと思ってドアを開け、用件を伺うと、タイ語クラスのことで聞きたいとのこと。そこで隣りの706号教室に案内した。
彼はいろいろと聞きたそうであった。それに対して、「泰日文化倶楽部のホームページはご覧になられましたか?」と尋ねると、「全く見てません。僕、散歩が好きで、このあたりを数回通っている時、タイ語教室が有るのを見つけ、とても嬉しくなったのです。以前、チェンライでタイ語教室に通ったことが有るので、タイ語、少しだけ分かります。今日は思い切ってやって来ました」
10分くらいで彼に対する回答を終えようと思っていた。ところが、それから40分くらい話し込んでしまった。理由は彼(日本人とスペイン人のハーフ)がとてもユニークな生き方をしてきたことが分かったからである。
タイ語の勉強の必然性を熱く私に語る彼。とても興味深い話が次から次に展開していった。
将来、父親が住むタイへ行く確率が高そうなので、タイ語の勉強を今から始めることを大いに勧めた。