10年前の生徒 & 20年前の生徒

1週間前に、「私、10年前の生徒のMOです。先生、覚えてくださってますか? 来週からバンコクで働くことにしました。不安が半分、ワクワク感が半分ですが、乗り出した船ですから、バンコクで頑張ってみます! 亡き母と先生をだぶらせて、メールを送りました」という内容であった。
 私はすぐに返信し、「意気軒昂たる精神で、頑張ってください」と書いた。
 彼女は、「泰日文化倶楽部での2年間がとても楽しかったです」という言葉で結んでいた。今頃は、タイの大らかな空気に包まれて、楽しく仕事を始めておられることであろう。
 ところで、昨日は、20年前の生徒の来訪があった。「もう60歳です。そろそろ定年後のことを考えて、またタイ語を始めたいと思っております」と、彼は言った。
 若いと思っていた彼もすでに還暦! 一緒に勉強していたクラスメートはすでに83歳に達しておられる。
 お世辞かもしれないが、「先生、20年前と少しも変わりませんね」と、彼は言ってくれた。
 私はすかさず言った。「是非、来週から勉強にいらしてください!」