たくさんのお土産

泰日文化倶楽部では1月7日から授業を開始したが、タイ人講師や生徒達からいろいろなお土産を頂戴した。スウェーデンとフランスとフィリピンへ旅行しておられたボン先生からは、フランス菓子のゼリーとレモングラスの香りがする石鹸、そして、フィリピン製の白いレースが張られた扇子がプレゼントされた。美しい扇子なので、早く使いたい。今から夏が待たれる。
 生徒達からは、タイのお菓子を数種、そして台湾の干しパイナップル(鳳梨干)、等々を頂いたが、昨夜はさらに思いがけないお土産が…….。
 「タイ語入門 木曜日20:30」のクラスには一人の欧米人が生徒として、昨年10月からタイ語を勉強しておられる。その彼が年末年始にタイへ旅行され、昨夜、クラスの皆さんにお土産を持ってこられた。そして、「まずは吉川先生におみやげです」と言って、私に特別なるお土産を手渡した。
 それは、バティック模様の布で作られた馬のキー・ホルダーであった。彼は今年が午年であることを意識して選んだに相違ない。そのキー・ホルダーには、他に象の木彫りや貝もくっついているが、象の大きさは馬の1割にも満たない。午年ということで、タイの象さんも遠慮しているようだ。