泰日文化倶楽部 スタート

泰日文化倶楽部の2014年がスタートした。2週間、すなわち、半月も休みがあると、生徒達は元の感覚に戻すのが大変だ。もうこのままやめてしまおうかという気持ちになるのも分かるような気がする。
 だが、心配は杞憂であった。生徒の皆さんは待ちきれなかったような顔で教室に現れた。安堵した。
 タイ旅行から帰って来たばかりの生徒達は、いずれも皆、ハイ・テンションである。楽しかったタイ。それを思い出す顔は紅潮している。「また行きたい! すぐ行きたい! よし、今年はタイ語の勉強、頑張るぞ!」 
 昨日は、教室を借りて自主的に運営している韓国語クラスもスタートした。ものすごく仲がいいクラスである。私も生徒の一人として末席に座っているが、レベルが高すぎて全くついていけない。だが、やめないでいる。ただただ座っているだけにすぎないが、韓国語の空気を吸うことで、何かが身につけばいいと思っている。
 ソウルへ行って来た幹事さんが、おみやげに韓国の餅を温めて持って来た。淡いピンク色の餅。豆がたくさん入っていて、まことに目出度い気分になった。よし、今年も、餅の如く粘り強く、そして、豆の如くまめまめしく動こう、そして、働こう!