昨日の朝、のんびりしているところに、某テレビ局から、タイの仏教に関する取材に応じてほしいという電話がかかってきた。昼休みにカメラマンを連れて泰日文化倶楽部に来ると聞いて、「カメラに映るに値する顔をしていませんから」と言って、丁重にお断りをした。そして、代わりにH先生をご紹介した。
このところ、そのテレビ局から時々、タイのことで問合せがあるが、これまたH先生のほうにお願いすることにしている。何故ならば、彼のほうが若くて、タイとの接点が非常に濃いからである。
かつては、テレビの裏方の仕事もしていたが、数年前から意識的にしないことに決めた。理由はテレビの仕事は時間との勝負だからである。もうその迅速なる動きについていくことができない。そして、頑張ったわりには、泡沫の如く、仕事が消えていき、何も残らない。
いずれにせよ、何故、そのテレビ局から仕事が来るかというと、泰日文化倶楽部でタイ語を学んだことのある方が、そのテレビ局で働いており、彼の紹介だということがわかった。感謝しなければならない。