今日の翻訳

『คติชาวบ้านกับการพัฒนาคุณภาพชีวิต』(โดยรองศาสตราจารย์ผาสุก มุทธเมธา / สำนักพิมพ์โอเดียนสโตร์ พ.ศ.๒๕๓๐)の中の“ปริศนา”の中から一部を取り上げて出題する。出題文を訳した後、それが何を指すのかを考え、答をタイ語で書いてみよう。

๑. อะไรเอ่ย รูปร่างกลมเหมาะสมดี นอกขาวสำลีสีเหลืองข้างใน

๒. อะไรเอ่ย หุบเท่าแขน แบนเท่าถาด มีความสามารถกันแดดฝน

๓. อะไรเอ่ย มองไม่เห็นตัว อยู่ทั่วทุกแหล่ง ถ้ารุนแรงบ้านพังทลาย

๔. อะไรเอ่ย สี่ตีนเดินมา หลังคามุงกระเบื้อง

๕. อะไรเอ่ย ทุกคนยืนตรง ดึงลงเช้าเย็น เราจะแลเห็น อยู่บนยอดเสา

池袋の半日

昨日、午前8時上映開始の『国宝』を観るため池袋サンシャイン近くの映画館へ行ったが、満席で入れなかった。最近はネット予約の時代なんだ….。そのまま帰宅するのは悔しい。サンシャイン通りに在る別の映画館で8時50分開始の『国宝』があることがわかったので、しばらく待ってから鑑賞。こちらは有人窓口でも切符が買えた。

鑑賞後、映画館が入っているビルのB2に在る回転すし店へ。すべてセルフ。タブレットの使い方がわからなかったので店員さんに教わる。店員さんはネパール女性。丁寧な日本語だ。マニュアル通りに訓練されているとはいえ素晴らしい。

サンシャイン通りからグリーン大通りに出ると街頭演説が聞こえて来た。池袋駅東口のロータリーからだ。誰がマイクを握っているかはすぐに分かった。政治家の中でもはっきりとした発声をする人だから。警官がたくさん警戒しておりものものしかった。私は南池袋の古本屋へ移動。小津安二郎監督関連の本を買い、夏市をやっている鬼子母神堂そばの古民家カフェでスイカジュースを注文した。

カジュアルエレガンス

日本橋のマンダリンオリエンタル東京でお茶をしようと思ってドレスコードを調べると、「カジュアルエレガンスまたはスマートエレガンス」と書いてあった。具体的にはどんなものかとさらに調べると、「野球帽、タンクトップ、ハーフパンツ、カジュアルサンダル、ビーチサンダルは避けるように」ということであった。これなら常識の範囲内だ。とはいえ、バンコクのオリエンタルホテルを思い出した。

夏本番がやって来た。ホームで立っていると、シースルー(see-through)の長いスカートをはいた女性達をたくさん見かける。今年の流行りなのであろう。しかし、どきりとさせられる。特に都内に於いて高田馬場は多民族化が進んでいるから服装も多様。はらはら、どきどきするのは私だけであろうか?

今日のタイ語作文

1.木曜日クラスの生徒さんが、「明日から主人と台湾へ旅行します。先生、何か欲しいものがありますか? 月並みですと、パイナップルケーキになりますが」と言った。

2.私は台湾の高級烏龍茶が欲しかったが、遠慮が有って、とても言い出せなかった。

3.タイからの土産は乾燥マンゴーが軽くていい。石鹸は重すぎる。

4.韓国土産なら柚子のジャムがいい。海鮮キムチも美味しい。

5.ベトナムからだとコーヒーかな? しかし、ベトナムコーヒーは普通のコーヒーと異なり、淹れ方が独特である。

土佐料理のお品書き

昨夜、日本橋の土佐料理店で、元生徒さんの還暦と定年退職を御祝いした。彼は和歌山県在住。再就職した会社関連のセミナー参加のため上京したそうだ。会うのは数十年ぶり。ゆっくりと話したかったのであらかじめ個室を予約。「個室ならコース料理でお願いします」と店側から言われたので、それに従うことにした。

テーブルの上に置かれたお品書きを見ながら、日本料理の命名の美しさにあらためて気づかされた。前菜=南京豆腐・琉球蛸の生姜酢和え・和牛吟醸焼き・川海老の唐揚げ・鮮魚の引き皮煮凝り// 吸物=水雲椀//  造り=鮮魚お造り二種(鰹と伊佐木の焼霜・湯葉刺し)//  焼物=仁淀川天然鮎の塩焼きとメヒカリ一夜干し// 強肴=炭火焼 鰹とウツボのたたき//  煮物=米茄子と四万十鶏の霙煮//  食事=寿司と一口鯛出汁素麺//   甘味=水羊羹・焼茄子アイス

土佐といえば「鰹」だ。「鰹」は「勝男」、そして、「鯛」は「目出度い」、「茄子」は「成す」、と解釈すれば、何とも幸先が良い品揃えであったことか!

終わりが見えない稽古ごと

先週、「アジア女性のための生け花教室」を開催した。花材は、ナツハゼ(夏櫨)+姫百合+擬宝珠。華道講師曰く、「ナツハゼは夏に紅葉するので我々の眼を一足早く楽しませてくれます。しかし、山の中に入ってナツハゼの枝を採取してくれる方達が高齢化しているため、今年が最後になるかもしれません」、と。

ネットでナツハゼ(夏櫨)のことを調べると、成長が非常に遅く、したがって実をつけるのに10年から20年もかかることが分かった。まるで人間みたいだ。

御多分にもれず花代も年々、高騰している。山から採取し、東京の花屋に卸されたものが教室に届けられる。当然、流通費も加算されているわけだから、美を追求するにはお金がかかる。それに比して、腕前が一向に上がらないとは……。「~道」と称せられる稽古ごとは終わりが見えないと観念するしかない。

今日の語彙

1.性質     2.品質

3.体質     4.物質

5.特質     6.本質

7.質疑応答   8.言質を取る

9.質屋    10.質に入れる

11.質札   12.質実剛健

関東圏一極集中

ニュースを見ていると、善行悪行に関わらずとても珍しい名字に接することが多い。そして、仕事の場に於いても然り。これまでに聞いたことがない名字を有する方達に会った日は、帰宅後、その名字の由来や人口分布県をチェックして、ふむふむと納得している。

珍しい名字の方達は3代遡れば東京出身ではない場合がほとんどだ。東日本であれ、西日本であれ、関東圏にやって来た人々は東京で生計を立てて家族を養う。家を購入すればもう地方には帰らない。常に変貌する東京。そのスピード感と刺激がたまらない。

昨夜、生徒達と高田馬場さかえ通りの居酒屋へ行ったが、経済通のH氏が言った。「横浜でも働いたことがありますが、東京と比べるとそれほどでもありません。東京は税収入でとても潤っています。都民税、高すぎ」 今なお溌剌として働くH氏は熊本県出身の74歳。

ご褒美は鰻

今日で6月も終わる。すなわち、2025年前半が終了ということ。「謹賀新年」を祝ってからあっというまの半年であった。内外情勢は厳しいが、泰日文化倶楽部は日々、坦々とその存在を維持している。あと3ヶ月もすれば、創立満37周年を迎える。

一昨日、教室の近くにある鰻屋へ行った。入り口に貼紙がしてあった。「おかげさまで令和6年9月13日をもちまして創業100周年を迎えることができました」 この貼紙を初めて見たということは、この1年近く、この店には行っていないことになる。

私のあとに中年の女性が一人、ふらりと入って来た。そして、数分後、またしても中年女性。おお、おひとりさまはお金を持っている! 店内には別の貼紙が有った。値上げのお知らせだ。頭が痛いところだがじっと我慢。この半年、よく働いたので鰻は自分へのご褒美である。

今日の翻訳

タイ小学生向け(2年生)の仏教に関する教科書『พระพุทธศาสนา』(พ.ศ.๒๕๕๓)の中の第4章「พระธรรมพัฒนาชีวิต」から出題する。文型や表現の仕方を学び、タイ語作文に応用しよう。

๑. “คราวนี้ ลองคิดต่อไปว่า ถ้าทุกคนทำอะไร พูดอะไร ตามใจตัวเอง โดยไม่คำนึงถึงกฎเกณฎฑ์ของสังคม เช่นที่หลานว่ามานั้น ผลจะเป็นอย่างไร” ตาย้อนถาม

๒. “บ้านเมืองก็วุ่นวายสิครับตา” เสรีตอบ

๓. “เพราะเหตุไร หลานอธิบายได้ไหม” ตาถามอีก แต่เมื่อเห็นเสรีกำลังใช้ความคิดจึงอธิบายต่อ เพื่อให้เสรีคิดตาม

๔. “เพราะชีวิตใคร ใครก็รักและหวงแหน ใช่ไหม ถ้ามีใครมาทำร้ายเรา เราก็ต้องต่อสู้ การต่อสู้เป็นการใช้ความรุนแรง จึงเป็นเหตุให้เกิดการสูญเสียชีวิต และมีการอาฆาต คิดแก้แค้นกันต่อไป จึงทำให้สังคมยุ่งเหยิง บ้านเมืองวุ่นวายไม่สงบสุข เข้าใจไหมหลาน”

๕. “เข้าใจครับตา” เสรีตอบด้วยความยิ้มแย้ม