今日の翻訳

 『ชีวิตจำลอง』(พล.ต.จำลอง ศรีเมือง著 บริษัทเคล็ดไทย刊 พ.ศ.๒๕๓๓)の「ไม่ถึงคราว」から出題する。

1.ตอนอยู่ชั้นมธยม ผมพบหมอดูซินแสคนหนึ่ง เป็นเจ้าของสวนกล้วยหอมใกล้ๆวัดสำเหร่

2.ผมไม่ได้บอกให้แกดูผมสักหน่อย อยู่ดีๆแกก็เอ่ยปากทำนายทายทักว่าผมอายุสั้น ไม้เกิน ๒๕ปีก็ตาย

3.ผมไม่รู้จะเถียงอย่างไร ไม่เคยเรียนรู้วิชาหมอดู ไม่ว่าจะเป็นการผูกดวง ดูลายมือ หรือดูโหงวเฮ้ง

4.เคยเห็นมีใครๆไปดูหมอกับตาผมบ่อยๆ แม่นบ้างเกือบแม่นบ้าง

5.ตาเรียนดูหมอมานานตั้งแต่สมัยอยู่วัด ตำรับตำรามีครบ

6.ผมก็ไม่ได้ให้ตาตรวจดูโชคชะตาเสียด้วย คำทำนายของซินแสอาจถูกต้องก็ได้

新人看護師の離職

 今朝、NHKニュースで日本看護協会のデータが報道された。それは、新人看護師が仕事に就いてから1年以内で辞める比率が10人に1人、すなわち、1割だという話であった。
 日本看護協会の分析によると、離職の理由としてはコロナ禍の混乱が影響しているとのこと。研修期間が短いまま現場に入らされた新人看護師。そして、周囲のサポートが足りなかった。そういうことを挙げていたが、十分に納得。
 何故このような話題を取り上げるかというと、私の知り合いにも3月で勤務先の病院を辞めた新人看護師がいるからである。本人から直接、離職理由を聞いたわけではないが、東京の有名な病院は想像できないくらい精神的にハードであったようだ。
 彼女は地方に帰って行ったが看護師を辞めたわけではない。落ち着けば実家から通える医療機関で頑張ってほしい。看護師は国の宝だから….。

マスターズゴルフ 2023

 4月6日から「マスターズゴルフ 2023」が始まった。日本では深夜から午前8時過ぎまでTBSがテレビ中継するので、それに合わせて、私の生活は昼夜がひっくり返っている。ただし、第2ラウンドの今日は悪天候のため中止となった。
 解説者は中嶋常幸氏。経験に富んだ話はいつも魅力的だ。声もいいし、発音の癖も無いからとても聞きやすい。
 応援する選手はもちろん松山英樹プロ。そして、比嘉プロにも頑張ってほしい。マスターズ初出場の比嘉プロは第1ラウンドが終わったあとのインタビューで、「初日よりも、月曜日に練習ラウンドした時のほうが緊張しました」と答えていた。それだけマスターズのコースは威厳がただよっているということだ。
 トム・キムという20歳の韓国人青年が堂々と闘っている。私が知っているタイの太陽君に似ているので大いに応援している。彼はオーストラリアで生活していたそうだから英語がうまい。そして、タイでもゴルフ生活を送っていたのでタイ語が話せるそうだ。ますます応援したくなった。

今日のタイ語作文

 不動産屋のちらし広告から出題する。

1.不動産価格が上昇傾向の要因。

2.低金利による影響。

3.テレワークによる自宅の見直し。

4.建築費用・人手不足による新築マンションの高騰。

5.海外のお客様による需要の増加、等々。

馬喰町の繊維街

 昨日、仕事帰りに浅草橋から馬喰町へ行った。初夏に備えて洋服を買い、気分一新をしようと思ったからである。3年ぶりで行った行きつけの店は別の場所に移転していた。店員は中国人客に見事な中国語で応対している。それもそのはず彼女は中国人であった。中国人店員と中国人客。以前には見られなかった光景だ。
 馬喰町を歩いていると、背後から旅行鞄を引きずる音が何度も聞こえて来た。外国人旅行者の増加がはっきりと見て取れる。そして、ホテルの増加にも驚いた。帽子の女性が経営するかの有名なホテルがあちらこちらに点在。まっすぐ進めば浅草雷門に行くわけだから、立地条件はすばらしい。繊維街にある問屋がホテルに変身していても決して不思議ではない。
 語学は習うことも大切だが、「習うより慣れろ」で、話すチャンスを求めることも肝心である。

高田馬場の理容師

 昨夜(4月4日)、「開運!なんでも鑑定団」を見ていると、高田馬場の理容師(81歳)が登場。30歳で店を持って以来、生涯現役で頑張っておられる。何故ならば、店を息子さんに譲ったものの、御贔屓のお客さん30名が彼を慕って散髪にやって来るからだとのこと。
 彼の別の顔は版画の蒐集。仕事がオフの時、川瀬巴水(版画家)の色に魅せられて、30歳頃より長きに亙りこつこつと版画を求め続けたそうだ。500万円の投資が、なんと今や7千万円として評価された。
 私が関心を持ったのは評価額ではなくて、彼の変わらぬ蒐集魂だ。終始一貫!
 気骨の有る方が高田馬場にお住まいであることを知って嬉しい。高田馬場は雑多な街だが、まだまだお宝的人物が潜んでいるかと思うと、街を歩くのがますます楽しくなる。

今日の翻訳

 『ยาเสพติด』(อุดม ดุจศรีวัชร著 บริษัทอักษราพิพัฒน์刊 พ.ศ.๒๕๓๙)から出題する。もしかすれば既出文かもしれないが、語彙と文型の復習を兼ねてすらすらと訳すのも勉強である。

1.ในปัจจุบันยาเสพติดกำลังเป็นปัญหาสำคัญของประเทษไทยและนานาประเทศทั่วโลก เนื่องจากยาเสพติดทำให้ผู้เสพติดสูญเสียเงินทอง สูญเสียอนาคต สุขภาพเสื่อมโทรม และอาจจะถึงกับต้องสูญเสียชีวิต

2. นอกจากนั้นยังก่อให้เกิดปัญหาต่างๆ อีกมากมาย

3.เช่น ปัญหาตรอบครัว ปัญหาสังคม ปัญหาอาชญากรรม เป็นต้น

4.จึงหวังเป็นอย่างยิ่งว่าหนังสือเล่มนี้จะเป็นประโยชน์สำหรับผู้ที่สนใจศึกษาค้นคว้าหาความรู้ ทำให้ทุกคนตระหนักถึงพิษภัยอันร้ายแรงของยาเสพติด

5.ประเภทกดประสาท ได้แก่ ฝิ่น เฮโรอีน มอรฟีน ยานอนหลับ ยากล่อมประสาท ยาระงับประสาท เครื่องดื่มมึนเมา เป็นต้น

春爛漫

 桜をバトンタッチするかのように、サツキの花が咲き出した。自然の演出はすばらしい。春爛漫だ。
 高田馬場にも春が来た。早稲田大学の新入生を迎えて雰囲気が一変。毎年思うことだが、若人はいいなあ。全国から集まって来た彼ら、早稲田の杜で新しい人生のスタートを切ってほしいものだ。そして、多くのことを学んでもらいたい。
 泰日文化倶楽部も一本の古木の如く、高田馬場で静かに呼吸している。コロナ禍をどうにか生き延びた。なにごとにも言えることだが、何かを為すには時間がかかる。コツコツ精神こそが大切。
 とはいえ、スピードの時代だ。若い人には彼らなりの吸収力が有る。しっかりと計画を立ててそれを実行し、生まれた余裕で趣味や語学に時間を割いてほしい。

絶版本

 一昨日、南池袋に在る古本屋へ行った。読みたい作家の本が有るや否や? 探したがみつからなかった。すごすごと店をあとにするのは悔しいので、スマホで作家名を検索し、それを店主に見せながら尋ねた。「この作家の本、有りますか?」
 店主は言った。「棚に無ければ無いということですね」
 しかし、そこはやはり店主だ。自ら棚へ行って、一冊探し出してくれた。セロファン紙に包み、誰も開けてはいけないように保護されている。道理で見つからないはずだ。定価2,200円が3,500円の売値になっていた。
 店主にずけずけと言った。「どうして高いのですか?」 店主曰く、「絶版本だからですよ」
 それを聞いて納得。買うか買わないか迷ったが、絶版という響きに気圧されて購入。「さあ、しっかりと読みこなすぞ!」、と自分に気合を入れた。

今日のタイ語作文

1.「石の上にも三年」とタイ人に言ってみたが、その意味が通じなかった。

2.同じく「石橋を叩いて渡る」も、おそらく理解されないであろう。

3.もしかすれば、「果報は寝て待て」なら通じるかもしれない。

4.ただし、この格言は「寝て待っていればよい」ということではない。

5.「やることをやってしまったら、くよくよしたり、無駄な動きをしない」ということのようだ。

6.いずれにせよ、格言は直訳すると通じない。その意味をわかりやすく説明しないといけない。