今日の翻訳

『เด็กชายมะลิวัลย์』(ประภัสสร เสวิกุล著 สำนักพิมพ์ดอกหญ้า発行ค.ศ.๒๕๓๐)の「พ่อปู」から出題する。

1.ฝนลงเม็ดพรำๆ เมื่อพ่อกอดขวดเหล้าเดินโซซัดโซเซเข้ามาในตรอก

2.แม่ยืนหน้าบ้านนานแล้ว  อย่างน้อยก็ก่อนที่ฝนจะลงเม็ด สายตาของแม่ทอดไปตามทางยาวของตรอก….. แม้ว่าพ่อจะกลับบ้านผิดเวลาอยู่เป็นประจำ แต่แม่ก็ตั้งตารอและคิดอยู่เสมออีกไม่นานพ่อคงจะกลับมา

3.บ่อยครั้งที่แม่สัปหงกหลับคาหัวบันไดบ้าน  แต่แม่ก็ไม่ยอมละเลยหน้าที่ซึ่งถือเป็นเรื่องสำคัญในการดูแลปรนนิบัติพ่อ

4.เมื่อพ่อกลับถึงบ้าน  ข้าวจะต้องมีอยู่ในหม้อ กับข้าว ๒~๓ ชนิด จะต้องรออยู่ในตู้กับข้าว  แน่ล่ะ  ……

5.มันย่อมไม่ใช่หมูเห็ดเป็ดไก่หรืออาหารเลอเลิศที่คนมีเงินกินทิ้งกินขว้างกันตามร้านอาหาร  อย่างดีของเราก็แค่ น้ำพริกผักลวก  หัวหมูกับน้ำจิ้มพริกเหลืองที่ะพ่อชอบ กับผัดชะอมหรือผักคะน้าผัดกระเทียม …..

蕪島

元タイ人講師が北海道へ行くため、我々は八戸で別れた。その後、今年4月、「ウミネコ繁殖地の指定100周年」を迎えた蕪島へ私は行った。5年をかけて改修された神社だが、急な階段のため、階段下から手を合わせるだけにした。

蕪島は、「蕪(かぶ)→株」というふうに語路合わせができるので、株をやっている人達には人気スポットである。かつ、「人間の株が上がる」という捉え方も可なり。

だが、ウミネコには株式も人間の評価も全く関係ない。太平洋をのぞむ雄大な地、そして、豊富な漁場を心得て、3月上旬に蕪島に飛来し、4月に産卵、6月頃、ヒナがかえり、8月には他所へ飛び立つという生き方を繰り返す。

八戸とタイ人

10月20日午前10時発の十和田湖・奥入瀬行き「JRおいらせ号」に乗車するため、元タイ人講師と八戸駅西口バス停に行ったところ、タイ人女性5名がすでに立っていた。彼女達は北海道旅行を終えて青森県に移動して来たとのこと。

彼女達はチュラロンコン大学病院の看護師であった。リーダー格の女性から「オンラインで日本語を教えてください」と要望された。軽くお断りすると、「それではライン友達になって」と言われ、すぐに友達になった。

翌日21日に八戸線に乗ると、またしてもタイ人女性4名に出くわした。退職したので日本を旅行しまくっているそうだ。ローカル線の旅を楽しんでおり、地元の人の中にすっかり溶け込んでいた。タイ人のリピーターがリーダーとなり小グループをガイドするこのスタイルが主流になりつつある。日本人ガイドはもう要らない。

 

今日のタイ語作文

目下、早稲田大学周辺の店は「ワセメシ x 佐賀県コラボフェア」をやっている。「佐賀が生んだ日本のリーダー <大隈重信>について学ぼう!」という趣旨だ。もらったチラシの中から一部引用するので、タイ語で書いてみよう。

1.大隈重信の母が子供たちにいつも伝えていた5つの教えがあります。

2.けんかをしてはいけません。

3.人をいじめてはいけません。

4.いつも先を見て進みなさい。

5.過ぎたことを、くよくよ振り返ってはいけません。

6.人が困っていたら助けなさい。

始発・終電

電車は人を乗せる乗り物。それと同時にいろいろな人生をも乗せて運んでいる。私は仕事の関係で山手線の始発や終電を利用することが有るが、その都度、都会の動きが見て取れる。始発に乗るために眠い目をこすりながら駅に行くと、ホームにはもうすでに人がいる。一日の始まり始まり…..。

山手線の場合、始発に乗るとぐったり寝ている人達が多い。彼らは夜中まで飲んだ連中だ。化粧を落としている若い女性もいる。彼らを見ながら、彼らの青春を羨ましく思う。

終電を利用する時にはどきどきする。それをはずすとタクシー利用になるからだ。どうにか終電に乗り込むと、まるでラッシュ時そのもの。みんな、同じ思いをしているのかもしれない。すなわち、「すべり込み セーフ!」と。都会の人生は電車とともに有る。

今日の語彙

1.横浜港       2.ベイブリッジ

3.横浜税関      4.赤レンガ倉庫

5.中華街       6.外人墓地

7.マリンタワー    8.ランドマーク展望台

9.カップヌードルミュージアム

10.港の見える丘公園  11.元町商店街

12.しゅうまい     13.ふかひれ

14.小籠包       15.北京ダック

ลมดีลมร้าย

「ลม」 という単語は、「風」という意味で初心者は覚える。例:風が吹く=ลมพัด、扇風機=พัดลม、暴風=ลมพายุ。 だが、その他にもいろいろな熟語に登場する。例:เป็นลม=気を失う、ลมบ้าหมู=てんかん。

では、「ลมดีลมร้าย」はどういう意味であろうか? 直訳すると、「良い風・悪い風」だが、この場合の「ลม」は「風」ではなくて、「気」だ。したがって、「良い気・悪い気」となるが、これでは何となくピンと来ない。さらに進んで意訳が必要とされる。

『タイ語辞典』(冨田竹二郎編纂)を引くと、「ลมดี」は「風向きが良い」→「ごきげんが良い」と書いてある。従って、「ลมดีลมร้าย」は「ごきけんが良い・ごきげんが悪い」→「お天気屋、気がよく変わる」となる。

岡本太郎と外国語

『にらめっこ』(岡本太郎著 番町書房 昭和50年)の中に「私と外国語」というエッセイが所収されている。岡本太郎は慶応で小学校1年から11年間、英語を習ったが、「その英語、今なお人前でしゃべれるようなシロモノでは決してない」と述懐している。

ところが、フランス語は違った。長い引用になるが、傑作だからそのまま書いてみよう。

「父母についてパリに行ったのが十八才の時。もちろんはじめは心細かった。ところが一ヵ月もするうちに、自然にとけこんで、別段不自由を感じなくなった。やがてパリジェンヌの恋人ができたら、ますますあざやか。猛烈な口げんか、仲直り、一晩中ケンケンガクガクとやって、おかげで咽喉がはれあがり、翌日、気管支炎をおこして寝こんでしまったこともある。その代わりにフランス語の方は、彼女などに決して負けないほどミガキがかかった」

今日の翻訳

『เมื่อคุณตาคุณยายยังเด็ก』(ทิพย์วาณี สนิทวงศ์ฯ บริษัท การพิมพ์สตรีสาร จำกัด พ.ศ.๒๕๒๐)の「เที่ยวงาน」から出題する。

1.เมื่อครั้งคุณตาคุณยายยังเป็นเด็กๆ ก็ชอบเที่ยวงานตามประสาเด็กๆ เพราะสมัยก่อนนี้ไม่ค่อยจะมีอะไรให้เปิดหูเปิดตานัก  นานๆจึงจะมีงานที่สนุกสนานสว่างไสวให้เที่ยวกันบ้าง

2.งานที่ว่านี้ส่วนมากเป็นงานที่มีกันในหน้าหนาวและหน้าแล้ง  เพราะฝนไม่ตกแน่ๆ มีงานภูเขาทอง  งานนมัสการพระเจดีย์กลางน้ำ  งานวัดใกล้ๆ บ้าน  งานปีใหม่ที่สนามหลวงเป็นต้น

3.งานไหนก็งานนั้น  มีอะไรๆ คล้ายๆกันแทบทั้งนั้น  จะแตกต่างกันบ้างเล็กน้อย ถึงแม้จะซ้ำซากกันก็ตาม  คุณตาคุณยายก็ยังชอบไปเที่ยวงานอยู่ดี