画家の見た日本列島

画家の三岸節子(1905-1999)が書いた『花こそわが命』(求龍堂 1996年)を再読した。情熱的な文章はいつ読んでも新鮮だ。彼女が1955年にフランスから帰国した際、船上から見た日本列島に関する描写が面白い。

~帰りの船がだんだん日本に近づいて、やがて沖縄の島々が見えましたとき、空が白っぽくなり、ガスが一面にたれこめて、ああ水蒸気の風土に帰ってきたのだ、としみじみ思いました。~

日本は高温多湿だ。フランスと比べるとなおさらそうだ。だが、湿っぽいのは風土だけではない。日本人の気質も湿っぽくて、もやもやしている。理不尽な事件が頻発するのもこの不確実性のせいではないかと思う。

今日の翻訳

前回に引き続き、『เด็กชายมะลิวัลย์』(ประภัสสร เสวิกุล  สำนักพิมพ์ดอกหญ้า พ.ศ.๒๕๓๐)から出題する。章のタイトルは「รั้วสังกะสี」である。

1.แม่เล่าว่า ก่อนสงครามโลกครั้งที่สอง  มีญี่ปุ่นมาทำมาหากินในกรุงเทพฯ อยู่ไม่น้อย

2.บางคนเปิดร้านตัดแว่นตา  บางคนเป็นหมอฟัน  บางคนเป็นเสมียนตามห้างญี่ปุ่น…

3.แต่พอญี่ปุ่นยกกองทัพมาขึ้นฝั่งไทยที่ปากน้ำและภาคใต้  บรรดาชาวญี่ปุ่นในกรุงเทพฯ ก็พากันถอดชุดธรรมดามาสวมเครื่องแบบนายทหารญี่ปุ่นกันพรึ่บพรั่บ

4.แม้แต่นายธนาคารญี่ปุ่นคนหนึ่งก็เพิ่งทราบความจริงกันในตอนนั้น  ว่าแกเป็นนายพลคนสำคัญของกองทัพงิที่เข้ามาวางแผนการใช้ดินแดนไทยเป็นฐานที่มั่นให้ทหารของพระเจ้าจักรพรรดิเคลื่อนพลไปตีมาเลเซีย เกาะสิงคโปร์ อินโดจีนของฝรั่งเศส และพม่า

5.แม่เล่าว่ากรุงเทพฯ เริ่มคับขัน  เมื่อฝ่ายพันธมิตรมีชัยในยุโรป  และตีโต้ญี่ปุ่นในแปซิฟิคกับเอเซียอาคเนย์ พร้อมๆกับที่ความขาดแคลนเสื้อผ้าเครื่องนุ่งห่ม  อาหาร  ยารักษาโรค และเครื่องอุปโภคบริโภคต่างๆกำลังระบาดไปทั่วนั้น   เครื่องบินของฝ่ายสัมพันธมิตรก็เริ่มบินมาทิ้งระเบิด…..

 

キオスクの女性

昨日、朝の通勤時間帯に巣鴨駅に降りた。改札口に通じるエスカレーターには長蛇の列。そこでホーム上にある小さなキオスクに寄った。私とすれ違いに一人の女性が出て行った。「よろしく」、と言いながら。その人は日本人ではなかった。

交代してレジに立った女性も日本人ではなかった。他に客がいなかったので、彼女にたずねた。「どちらのお国の方?」 彼女は「ネパールです」、と。そこで私は「ナマステ」と挨拶。ほとんど客が無さそうなキオスク。そこで真面目に働きながら日本社会や日本人を観察しているアジアの女性。夕方6時前に再び巣鴨駅に戻り、そのキオスクの前を通ったが、店はもう閉まっていた。

พรหมลิขิต

昨日、旧知のタイ女性とお会いした。「娘は結婚しそうもありません。してもしなくてもいいです。縁だから」と彼女が言ったので、「そうですよ。結婚は御縁だから。ところでこの場合の御縁はタイ語で何と言いますか?」と私。「พรหมลิขิต」とすぐに彼女は答えた。

『タイ語辞典』(冨田竹二郎編纂)でこの単語を調べると、「宿命(生まれて6日目に大梵天王が赤児の額に線で書きつけると信じられている)」、とか、「梵天が書いた運命」と書いてあった。何だか悲観的な感じがただよう。だが、日本人が日頃使う「御縁」には「もしも機会に恵まれれば…..」というプラス志向がある。タイ人と日本人の感じ方が異なることを思えば、単語の訳し方も自由であってよい。

今日のタイ語作文

1.私にとって、山暮らしも島暮らしも無理です。

2.駅から近くて、いろいろな店がある街中が住みやすいです。

3.クリニックや美容院が歩行圏内にあるのも便利です。

4.願わくば、美味しいレストランがあるのも理想です。

5.いずれにせよ、どこに住もうとも、肝心なことは知恵を使って楽しく生きることです。

タイのトラック運転手

生徒さんから、「NHKの<ワールド トラック ロード ~タイ編>は面白いですよ。それに知っている単語が聞き取れて嬉しかったです」という報告を受けていた。昨日の午後、たまたま再放送していたので私も見た。チャイナート県からチェンラーイ県のメーサーイまで片道3日をかけてセメント(注:ミャンマーに売却)を運ぶトラック運転手の話であった。復路はランパーン県で鉱物資源を積載することになっていた。

中央タイから北タイの北端までの道路と周囲の田園風景がすばらしかった。帰路、運転手はラオス人の奥さんと子供に会うため、チェンコーンからラオス入りをするが、途中、黄金の三角地帯も寄ってくれた。雄大な景色だ。経済的開発はやめてほしい。運転手は子供に高い学歴をつけさせるために頑張って働いているという。時代は経ても、いつの世も、そして、いずこの国の親も同じく子供一筋なのだ…..。

อยู่ดีมีสุข

昨日、高校生にタイ文字を教えていると、テキストの中に、「อยู่ดีมัสุข」という表現が出て来た。「อยู่ดีกินดี」と類似したもので、これらをタイ人は好んで使う。いずれも韻を踏んでおり発音しやすい。「อยู่ดี」は「安穏に暮らす」という意味であり、「贅沢な暮らし」ではない。「มีสุข」は「幸せである」。

日頃の暮らしに慣れきってしまうと幸福度がわからない。基本的なタイ語の動詞に置き換えて、あらためて自分がいかに幸せであるかを考えてみよう。๑. กินดีมึสุข   ๒. นอนดีมีสุข   ๓. ทำดีมีสุข   ๔. ทำงานดีมีสุข   ๕. เรียนดีมีสุข   ๖. สอนดีมีสุข  ๗. พูดดีมีสุข  ๘. จำดีมีสุข  ๙. ขายดีมึสุข  余談だが、これらの動詞は声調はあるものも含まれているが、いずれも声調記号はついていない。

今日の翻訳

『เด็กชายมะลิวัลย์』(ประภัสสร เสวิกุล  สำนักพิมพ์ดอกหญ้า พ.ศ.๒๕๓๐) の中の「ครัวคนยาก」から出題する。

1.ผมจ่ายตลาดเป็นตั้งแต่อายุ ๕, ๖ ขวบ  เริ่มด้วยการซื้อเครื่องแกงสดหนึ่งสลึง ขอแถมพริกชี้ฟ้าแดง หรือต้นหอมสิบสตางค์ ขอพักชี ๒ ต้น…..

2.รอบๆบ้านเรามีตลาดอยู่หลายแห่ง  ทั้งตลาดที่เป็นตึกแถวขายของชำอย่างตลาดเสาชิงช้า…..

3.ตลาดเช้าอย่างตรอกหม้อซึ่งแม่ค้าปูใบตองกองผักหญ้าแบกะดินสองฟากเหลือทางเดินแคบๆ ตรงกลาง  พอตะแคงตัวเบียดกันได้…..

4.ตลาดตรอกหม้อสมัยนั้นมีของที่อร่อยมากคือหมูตั้ง ทำจากหัวหมูเคี่ยวจนเป็นวุ้นแล้วทิ้งไว้ให้เย็น ซึ่งนานๆ แม่จะมีเงินซื้อให้เรากินสักครั้ง

5.นอกจากหมูตั้งแล้ว สิ่งที่ขึ้นชื่อลือชาของตรอกหม้อได้แก่โจ๊กซึ่งต้มกับน้ำต้มกระดูกหมูจนเขละ

バンコクの日系幼稚園

来年、ご家族でタイへ行かれる方からお子様達の学校や幼稚園についての質問が有った。その方はすでにネットで検索済だから最新情報はご存知だが、別の角度からの意見を求めたいのであろう。インターの授業料があまりにも高額なのも懸念材料である。幼稚園の場合は、お住まいから近いところが通いやすくていいと思う。

昔、赴任前の駐在員の奥様に家まで行ってタイ語を教えたことがある。息子さん(3歳)がいつも隣りに座っていた。聞くところによると、バンコクに着いた翌日には隣りのタイ人の子供とタイ語で喧嘩したそうだ。その坊やは単に相手の言葉をおうむ返しに言ったにすぎない。だがタイ語の音に少々慣れていたからすぐに発音ができた。

白衣の薬剤師

以前、薬とは関係ない生活を送っていたが、高齢になるとともに飲んでいたほうがいいかなあと思い、医師の処方箋をもらっては調剤薬局へ行くことが多くなった。白衣を着た薬剤師さんの口調がきびきびしており魅力的だ。その仕事が好きで薬剤師になったわけだから、薬名を覚えることなど朝飯前なのであろう。

薬剤師というタイ語は、เภสัช (医薬)+  กร(人)=  เภสัชกร。読み方は、一字再読により、「ペーサッチャゴーン」。ついでにเภสัชを使った合成語を列挙する。1)เภสัชศาสตร์  2)เภสัชกิจ  3) เภสัชเคมี  4) เภสัชเวท