照明器具

707号教室は使用し始めてから21年が経過した。半年前から照明器具の調子が変なので蛍光灯が切れたと思い、その都度、新しいものを買って来ていたが、それでもチカチカしたり消えたままだったり…..。どうやら原因は接触部分の劣化によるものらしい。

そこで教室の近くの電気店へ電話をして照明器具の交換を依頼したところ、修理の予約がいっぱいなので10日間以上待ってほしいと言われた。あまりの暑さにエアコンの設置や修理で忙しいのは想像できる。致し方ない。待つしかない。なんでもそうだが、少し早めの処置が必要だ。繁忙期に入ってからでは埒が明かない。

今日の翻訳

『สวยด้วยสุขภาพ』(สำนักพิมพ์สื่อปัญญา  発行年不記載)から出題する。この本には英語の序文が付記されている(Health alone is victory. Let all men, if they can manage, contrive to be healthy.)

1.   อาการที่แสดงว่าควรหยุดออกกำลังกาย

2.   มีความรู้สึกเหนื่อยผิดธรรมดา

3.   อาการใจเต้น / อาการหายใจขัดหรือหายใจไม่ทั่วท้อง

4.   อาการเวียนศีรษะ /  อาการคลื่นไส้ / อาการหน้ามืด

5.   ชีพจรเร็วกว่า ๑๔๐ ครั้งต่อนาที สำหรับผู้สูงอายุ และ ๑๖๐ ครั้งต่อนาทีสำหรับคนหนุ่มสาว

6.   เมื่อมีอาการอย่างใดอย่างหนึ่งขึ้นต้องหยุดออกกำลังกายทันที แล้วนั่งลงพักให้หายเหนื่อยไม่ควรออกกำลังกายต่อไป  ถ้าไม่หายต้องไปพบแพทย์

美女二人

6月末をもってとても美しくて聡明な女性が二人も退会された。ショックである。しかし一身上の都合とあれば致し方ない。タイ語の勉強がつまらなくなったわけではないので安堵。一人はタイ舞踊がプロ級。もう一人は在籍2年に満たないものの、海外経験が豊富なので、「タイ語が面白い」といつも言っておられた。

残念がっていたら、なんと神様が新たなる生徒2名を今月から送り込んでくださった。一人は元生徒さん。9月にタイ赴任が決まったのでタイ語を学び直したいとのこと。もう一人は新人だが、先月、見学済み。これまで独学で頑張って来られた女性。グループレッスンに参加である。学ぶ意欲はすごい。きっと短期間でタイ語力が向上すること間違いなし。

紛失した請求書

6月中旬に届いた或る請求書を私は紛失した。普段は請求書を受け取るや否や、すぐに支払いを済ませているが何故か紛失してしまった。机の周辺に有ることは確か。だが探せば探すほどあせった。支払い期限は6月30日。そこでついに再発行を依頼し、なんとか振込みを済ませた。

6月30日、調べものが有ったのでタイ語の辞書を開いた。すると紛失した請求書がはさまっていたではないか。何故、気づかなかったかが不思議。毎日、辞書は開いているのに….。やはり体調不良は普段とは異なることの連続なり。

今日のタイ語作文

1.7月1日からブログを再開する。

2.今日から2023年の後半がスタートした。

3.高温多湿は身にこたえる。

4.テレビで扇風機のCMを見た途端、買いたくなった。

5.政府は「無理のない範囲内での節電」を呼びかけているが、果たして国民はどの程度、協力するであろうか?

褒められること

私はタイ人の診療通訳をやることが時々有る。先日、夜遅く某病院へ行ったら、「お母さん、どこへ行くの?」と事務局の方からまるで徘徊している女性に勘違いされた(笑)。

通訳をしている時、中堅の担当医がタイ語に関心を示した。そして、私が何故タイ語を上手に喋ることができるかを尋ねた。どうやら彼には心地良い言語に聞こえたらしい。通訳より医師のほうが立派であり頭がいいのだが、医師からものすごく褒められたことでやりがいを覚えた。

食い逃げ?

「夏は冷やし中華」という店頭の誘いにつられて、世田谷区内の町中華に入った。注文を取りに来た店主は老人。一人でやっているらしい。食べ終わった客がカードを出した。すると店主は言った。「うちは現金のみです。カードはやってません」 客は言った。「現金、持ってないよ」

どうするんだろうとハラハラしながら聞いていると、「明日、持って来てください」と、店主。その客を信じ切る態度に驚いた。食い逃げだと思ったのは私。同じような態度で他の小さな食堂でもやっているのではなかろうか。東京はますます複雑化している。いろいろな人がいるなあと人間観察に余念がない。

今日の翻訳

 

 

『เมื่อคุณตาคุณยายยังเด็ก』(บริษัทการพิมพ์สตรีสาร จำกัด พ.ศ.๒๕๒๑)から出題する。

1.เมื่อสมัยคุณตาคุณยายยังเด็ก ตามบ้านช่องของคนไทยเรานั้น ไม่ว่าบ้านเล็กหรือใหญ่ มักไม่นิยมกันจัดตกแต่งสวนให้สวยงาม ด้วยดอกไม้สวยๆ อย่างฝรั่ง

2.จัดกนตามบุณตามกรรม ไม่ค่อยมีแบบแผน

3.อยากจะปลูกอะไรก็ปลูกลงไป  ผลไม้บ้าง  ไม้ดอกบ้าง ไม้ใบบ้าง ปะปนลงไป

4.ยังไม่มีดอกไม้พันธุ์สวยล้มลุกมาจากต่างประเทศ

5.สมัยไหนนิยมเล่นบอนสีต่างๆ ก็เสาะหามาไว้อวดกัน

6.เบื่อแล้วก็ปล่อยให้เหี่ยวแห้งไม่เอาใจใส่

翻訳の醍醐味

先日、出題した「今日の翻訳」の中に、หลักชัย という単語が出て来た。これには2つの意味があるようである。『タイ語辞典』(冨田竹二郎編纂)で確認すると、第一の意味はゴールとか決勝点。そして、第二の意味は、拠り所、お守り、と書いてあった。
語彙の成り立ちから見て、หลัก(立てた柱、杭)+ ชัย(勝利)=決勝点。これは理屈上、わかりやすい。
興味深いのは、第二の意味である。拠り所という概念は深い。そしてそれが更に進展して、お守りになるとは!
こうなると、単語は玉虫色に見えて来る。そして、翻訳は難しい。どこまで深く入り込んで意味を求めればよいのか? その悩みの過程を味わうのが翻訳の醍醐味かもしれない。