先日、泰日文化倶楽部の近くにある老舗の和菓子店で栗のおこわを買った。その際、「栗は日本の栗ですからね」と、店主が何度も念を押した。ということは、コンビニなんかで売られている栗入りの菓子は中国産?
栗は、タイ語で「เกาลัด ガウラット」。辞書で調べると、潮州語から由来しているらしい。栗もいいが、これからの季節は、銀杏もいい。秋の風情がいっぱいで、日本酒に合いそうだ。
銀杏は、タイ語で「แป๊ะก๊วย ぺェグアイ」。やはり潮州語からのものらしい。寒さを感じるようになれば、茶碗蒸し(ไข่ตุ๋น カイトゥン」がいいなあ。
タイ語には、<焼く>という単語が多いが、「焼き栗」は何? そして、銀杏を焼くことは何?
祝 泰日文化倶楽部 満30周年
1988年(昭和63年)10月にスタートした泰日文化倶楽部は満30周年を迎えました。
タイが大好きな生徒達、そして、優秀なタイ人講師達に恵まれて、今日から31年目に入ります。
皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。
骨密度の低下
数日前、都の健康診断(無料)へ行った。「胸部撮影も心電図も過去のデータと全く同じですね」と医者から太鼓判を押され一安心。だが、骨密度検査(有料)で引っかかった。
「骨密度が前年より落ちてますよ」と、医者。「昨年、骨折して33日、入院していました」と私。
「33日も寝ていたのではだめだ。どうりで数値が下がったわけだ」と、医者からはっきり言われた。
帰る道すがら、私は考えた。一度落ちたものはなかなか上がらない…….。それよりも下がる一方だ。浜松出身の生徒さんがいつも「鰻の骨」をおみやげにくださるのに、申し訳ない。
昨日、20数年前の生徒さんから電話が有った。「もう一度、タイ語をやり直したいのですが」
私は率直に言った。「相当、タイ語がさびついていることでしょうね。やめたらおしまい。復帰はとても嬉しいです。せめてオリンピックまで、コツコツと勉強してくださいね」
口(ปาก)に関するタイ語
授業風景を見ていつも気になることがある。それは、生徒達の口の開け方が足りないことだ。もっと口を開ければ力強い発音になるわけだから、意識して口を開けるようにしてもらいたい。
今日の出題は、「口(ปาก)」に関係するタイ語を列挙するので、和訳しなさい。
1.ปากกา 2.ปากน้ำ3.ปากคลอง4.ปากซอย5.ปากแผล6.ปากคำ 7.ปากเปล่า 8.ปากเบา 9.ปากหนัก10.ปากหมา 11.ริมฝีปาก 12.ปากล่าง 13.ปากมาก 14.ปากเปื่อย 15.ปากหวาน 16.อ้าปาก 17.ปิดปาก18.ถูกปาก 19.ทาปาก 20.ติดปาก
最後に、次の格言をどうぞ。 ปากเป็นไฟ ใจเป็นน้ำ
骨密度の低下
数日前、都の健康診断(無料)へ行った。「胸部撮影も心電図も過去のデータと全く同じですね」と医者から太鼓判を押され一安心。だが、骨密度検査(有料)で引っかかった。
「骨密度が前年より落ちてますよ」と、医者。「昨年、骨折して33日、入院していました」と私。
「33日も寝ていたのではだめだ。どうりで数値が下がったわけだ」と、医者からはっきり言われた。
帰る道すがら、私は考えた。一度落ちたものはなかなか上がらない…….。それよりも下がる一方だ。浜松出身の生徒さんがいつも「鰻の骨」をおみやげにくださるのに、申し訳ない。
昨日、20数年前の生徒さんから電話が有った。「もう一度、タイ語をやり直したいのですが」
私は率直に言った。「相当、タイ語がさびついていることでしょうね。やめたらおしまい。復帰はとても嬉しいです。せめてオリンピックまで、コツコツと勉強してくださいね」
口(ปาก)に関するタイ語
授業風景を見ていつも気になることがある。それは、生徒達の口の開け方が足りないことだ。もっと口を開ければ力強い発音になるわけだから、意識して口を開けるようにしてもらいたい。
今日の出題は、「口(ปาก)」に関係するタイ語を列挙するので、和訳しなさい。
1.ปากกา 2.ปากน้ำ3.ปากคลอง4.ปากซอย5.ปากแผล6.ปากคำ 7.ปากเปล่า 8.ปากเบา 9.ปากหนัก10.ปากหมา 11.ริมฝีปาก 12.ปากล่าง 13.ปากมาก 14.ปากเปื่อย 15.ปากหวาน 16.อ้าปาก 17.ปิดปาก18.ถูกปาก 19.ทาปาก 20.ติดปาก
最後に、次の格言をどうぞ。 ปากเป็นไฟ ใจเป็นน้ำ
すべての味(สรรพรส)vs パイナップル(สับปะรด)
先週、生徒さんから、「パイナップルではない(ไม่เป็นสับปะรดเลย)という表現、ご存知ですか? 不味いという意味だそうですが….」と訊かれた。私は「知りません」と答えた。すぐに辞書で調べると、載っていた。ただし、注意書きがかかれてあった。
「สรรพรส(サッパロット=すべての味)を、สับปะรด(サッパロット=パイナップル)に置き換えて使う人がいますが、本当は間違いです」
そこで、パック先生に尋ねてみた。「先生はไม่เป็นสับปะรดเลย という表現を使いますか?」
最初、怪訝そうな顔をした。そして、答えた。「僕は一度も使ったことがありません」
それを聞いて、彼が育った家庭環境では使わない表現であることがわかった。
このような事例は日本語でも見られる。商人の間で「勉強しますよ」と言えば、「まけときますよ」という意味だが、公務員の家で育った人にはわからない。言葉は育った環境によって左右される。
自家製の味噌
「タイ語入門 木曜日11:00」は今年の4月から開講したクラス。丁度、半年が経過した。生徒は入れ替わっているが、現在、2名の女性が勉強しておられる。
話題がひょんなことで味噌の話になった時、彼女達はご自分で味噌をつくっておられると言った。私が興味を示すと、お二人とも自家製の味噌を、翌週、私に持って来てくださった。
A子さんが「酸っぱいと思いますが….」と言った彼女の味噌はそれほど酸っぱくはなく、非常に個性的な味がした。反対に、スーパーで売っている味噌がいかに甘目であるかがよくわかった。
B子さんは、「去年つくった味噌と今年の味噌の両方をお持ちいたしました。色がかなり違います」と言った。
今年の味噌は色が明るく塩分もきつかった。しかし、去年の味噌は深みを増し、いい塩梅になっていた。
ひるがえってタイ語の勉強に関して言えば、生徒達はご自分の上達度があまりわかっていない。しかし、教師にはわかる。年を重ねるごとにタイ語の深みが増すよう、自助努力を続けてほしい。
10年ぶりに咲いた赤い花
昨日、ボン先生から曼殊沙華の写真が送信されて来た。
「ที่สวน Manjuchake เมือง Hidaka ค่ะ เมื่อวานนี้ไปเที่ยวสวนนี้มาค่ะ ภาษาไทยเรียกดอกนี้ว่า พลับพลึงแดง」
「In Japanese, Manjushage 曼殊沙華」と私は返事した。
「คันจิ ยากจังค่ะ ฮิกังบานะด้วยหรือเปล่าคะ」とボン先生。
「彼岸花 Higanbana ก็ OK」と私。
それにしても、カメラもいいし、アングルもいいから、見事な写真であった。
それから1時間後、今度はバンコク在住の元講師から、それはそれは大ぶりの真っ赤な花の写真が送信されて来た。
「ดอกพวงโกเมนที่บ้านออกดอกบานสะพรั่งปลูกมาเกือบ10ปีเพิ่งจะออกดอกค่ะ」
真っ赤なバナナを30本くらいぶら下げたようなタイの情熱的な花だ。繊細な線で赤いお椀のように整っている彼岸花と、全く対照的であった。
瀬戸内海に魅了されたタイ人講師
タイ語上級を担当しているイー先生が、9月中旬に香川県と岡山県へ旅行に行かれた。出かける前に、「吉川先生の故郷へ行きますが、何が有りますか?」と訊かれたので、「何もありません。うどんだけね」と、私は素っ気なく答えた。
先日、イー先生からお土産を頂いたので、旅行の感想を尋ねると、彼女は興奮気味に答えた。
「瀬戸内海があんなにきれいだとは思ってもみなかった。すばらしい!」
旅行前に見せた気乗りがしない表情とはうって変わっていた。彼女はもう30年近く日本に住んでいるが、国内はあまり旅行しておられない様子だ。金比羅も栗林公園も行かず、小豆島と直島へ行かれたらしい。そして、倉敷へ。
聞くところによると、最近、瀬戸内海のクルーズが流行っているとのこと。タイ人達も参加しているようだが、イー先生の感激した顔を見ると、<瀬戸内海って、外国人に魅力的なんだ!>、とあらためて思った。
