今日8月8日(金)から21日(木)までの2週間、泰日文化倶楽部は夏休みです。昨日で2025年に於ける授業のほぼ3分の2が無事に終了。大いに安堵しております。十分なる休養をとり、年末に向けて鋭気を養うために、ブログも休筆いたします。
生徒の皆様、異常な暑さではありますが、体調と相談しながら、タイ語を自習し、タイ語の力を微増なりとも強化しておいてください。
今日8月8日(金)から21日(木)までの2週間、泰日文化倶楽部は夏休みです。昨日で2025年に於ける授業のほぼ3分の2が無事に終了。大いに安堵しております。十分なる休養をとり、年末に向けて鋭気を養うために、ブログも休筆いたします。
生徒の皆様、異常な暑さではありますが、体調と相談しながら、タイ語を自習し、タイ語の力を微増なりとも強化しておいてください。
タイ小学校3年生向けの副読本『จริยศึกษา』(พ.ศ.๒๕๒๑)の練習問題から出題する。
๑. ความรับผิดชอบ หมายถึงความสำนึกที่จะทำงานในหน้าที่ให้สำเร็จและได้ผลดี โดยไม่ต้องมีใครมาบังคับหรือตักเตือน
๒. ความประณีดละเอียดถี่ถ้วน หมายถึงการทำงานด้วยความเรียบร้อยสวยงามและระมัดระวัง
๓. การแก้ไขข้อบกพร่อง หมายถึงการแก้ไขมารยาท ศีลธรรม ระเบียบวินัย และการปฏิบัติตามประเพณีให้ดีขึ้น
๔. ความไม่เห็นแก่ตัว หมายถึงการกระทำที่ไม่มุ่งหวังแต่ประโยชน์ส่วนตน โดยมุ่งหวังประโยชน์ส่วนรวมเป็นสำคัญ
昨夜、「ねりま演劇を観る会」主催(第239回例会:『5月35日』Pカンパニー公演・主演=竹下景子)を観た。我が後輩である竹下景子さんの熱演と彼女を支える若者達のさわやかな声を聞いて、「ああ、演劇はいいな」と素直に思った。
「ねりま演劇を観る会」の会員数は現在747名。この会はもう40年も頑張っている。昨夜は私が所属しているサークルの当番日であったため、裏方としてパンフレットにちらしをはさむ手伝いをした。
ちらしの一枚を見て、手が止まった。「8月末に事務所が引越します。賃貸契約費用(70万円)、移転費用(約20万円)、備品処分費用(不明)など、現金が随時必要です。現在、現金がまったくない状況です。借入金(短期)にご協力ください」 事務所からの必死の叫びである。ああ、どこもかしこもお金が無い。
昨夜、「タイ語初級 月曜日18:00」のクラスで、ジューン先生が生徒に向かって「夏休みはどこへ行きますか?」と尋ねたところ、一人の生徒が「ไม่อยากไปเที่ยว(出かけたくない)」と答えた。すると、ジューン先生は別の表現を教えてくださった。「ไม่มีอารมณ์ไปเที่ยว(出かける気分になれない)」
我々日本人は「ไม่อยาก ~(~したくない)」とすぐに訳したがるが、「อารมณ์ アーロム=気分・機嫌)という単語に親しんで、おしゃれに使いこなせば、タイ語の世界において、自分自身が一歩前進したという確信を持てる。
タイ語の学力向上のために、他にも次なる表現を覚えよう。①お天気屋=เจ้าอารมณ์ ②気分をそこねる=อารมณ์เสีย ③ユーモア精神=อารมณ์ขัน ④冷静な気質の人=คนอารมณ์เย็น ⑤機嫌が良かったり悪かったり=เดี๋ยวอารมดี เดี๋ยวอารมณ์ร้าย
1. 暑ければ暑いほど、体力の消耗と思考力の低下を覚える。
2. 相変わらず高速道路での多重衝突事故が多い。
3. 長距離トラックの運転手は睡眠時間が足りないのではなかろうか?
4. 夏休みだから海や川で溺れる人も多い。
5. 更にありとあらゆる犯罪が跋扈し、人々の日常会話から平安が失われている。
昨日、「タイ語上級クラス」による暑気払い会が高田馬場1丁目のイタリアンレストランで開催された。会が始まるまでに1時間ほど有ったので西早稲田の古本屋へ行き本を物色。『新版沖縄文化論』(岡本太郎 ・中公叢書 2002)を購入した。
岡本太郎(1911-1996)と言えば、「芸術は爆発だ!」とか、「太陽の塔」(大阪万博 1970)で有名。だが、彼が書いた文章も秀逸。魅了されることが多い。彼の履歴を見ると、留学先のパリ大学ソルボンヌで、哲学・社会学・民族学を修めたとのこと。道理で彼ならではの文化論が執筆できるわけだ。
西早稲田の古本屋には沖縄関係の書籍が充実している。一人の女性が店主と談論していた。小耳にはさんだ話から、彼女が沖縄出身者であること、そして、その古本屋に毎日やって来て本を購入し、せっせと読書に励んでいることがわかった。彼女の沖縄経験論と岡本の沖縄文化論。果たしてどちらに勝負ありや?
先月末、留守中に民生委員が我が家にやって来たようだ。何かが入った封筒をドア横に置いていた。中身は温湿度計。直径7.5ミリ。とても軽い。だが、文字が小さすぎて読みにくいのが欠点。
快適温度(18℃~25℃)は緑、食中毒注意(25℃~35℃)はオレンジ、そして、熱中症注意(35℃~45℃)は赤。一方、湿度はといえば、乾燥・風邪注意(20~40 オレンジ)、快適湿度(40~64 緑)、そして、食中毒注意(80~100 赤)となっている。このような色分けはわかりやすくて助かる。
温湿度計が届けられた2日後、区の高齢者センターから安否確認の電話が入って来た。本来であれば、私が民生委員になって高齢者宅を回ったり、電話をかけたりしたいのであるが、あるがままを受け入れて過ごすのが一番と思い、丁寧に感謝の言葉を伝えた。
1. 8月上旬 2. 家8軒
3. ベンツ車8台 4. セイコーの時計8個
5. ボーイング8機 6. 8角形の皿
7. 人口の8割 8. 8時間労働
9. 8x8=64 10. 88÷8=11
11. 七転八起 12. 七転八倒
大阪万博へ行って来たM子さんが、昨夜、久々に個人レッスンにみえた。タイ・パビリオンは予約が出来なかったために入れなかったそうだ。「高校生の文化祭程度の展示みたいでテクノロジーが全く感じとれないそうだから、見なくてもそんなに気にしなくてもいいんじゃないの」と私が言うと、彼女は次のように自分の意見を述べた。
「いえ、テクノロジーが無いほうがいいんです。他のパビリオンを見て歩き疲れた最後に、タイ・パビリオンでタイマッサージを受けると、一番の癒しになります。それが素晴らしい!」
それを聞いて、私も納得。「何と言っても、人の手にまさるものはないということですね。テクノロジーよりも、ヒトノロジー。なるほど、これこそがタイが誇り得るもの。あらためてタイの良さがわかったわ!」 そして、M子さんも私もにこにこ微笑んだ。
もう6年もタイ語を習いに見えているY氏が昨日の授業で、「初めて知りました。面白いです」と興奮気味に言った。それは、月称の略書きのことである。例:1月=มกราคม → ม.ค. / 2月=กุมภาพันธ์ → ก.พ. 等。
彼の興奮ぶりを見て私は考えた。6年間で一通りのことは学んだであろうと思っていたが、漏れているものがたくさん有るということだ。「知らなかったことを知る」ということこそ、「学び」である。
我々は勉強する過程に於いて、これから先も同じような経験を重ねて行くはず…..。基本に戻って確認作業を怠らず、その上でさらに学びを進めることが肝要。「知ることの面白さ」は「知ることの幸せ」と表裏一体である。