ミュージカルの女の子

一昨日、「ねりま演劇を観る会 第245回例会」の「ミュージカル ピエタ」(原作:浅田次郎)を観劇した。劇団はイッツフォーリーズ。少女時代の役で歌を歌った女の子に感心した。10歳くらいであったが、口の開け方が実に見事。ミュージカル終了後、ロビーのところで並んで観客を見送る少女を見つけたので、目の前に行って大いに褒めてあげた。

ここ3日間、東京は猛暑日が続いている。今日は二十四節気の「大暑」。道理で暑いはずだ。日本人は口重な人が多い。それはそれでいいが、問題ははっきりと発音しないことだ。口元の筋肉を意識して動かそうとしないから、聞きにくいことが多い。

語学を勉強している人は、唇や舌を大いに動かして発音してほしい。日本語をはっきり発音しない人は外国語の勉強のときも曖昧のままだ。「暑くて耐えられない」という人は、冬では「寒くて口が動かない」ときっと言うにちがいない。言い訳はやめて、とにかく唇の筋肉を動かそう。