昨日の昼過ぎ、茶道教室に参加するために家を出たところ、すぐ近くの目白通りに交通警察官が数人いた。ウーバーイーツの自転車がひっくり返ったままの状態。どうやらワゴンとぶつかったらしい。ウーバーの青年は救急車で運ばれて行った。
この日、茶室には「無事是貴人」の軸が掛けらた。12月になると決まってこれが掛けられる。臨済禅師が説いたもので、意味は「どんな境遇にあっても、あたりまえのようにこなしていける人こそが貴ぶべき人である」。ここでの「無事」とは、「やみくもに外に向かって求める心を捨てきったさわやかな境涯を指す」とのこと。
禅の世界は深い。悟りきれぬ。凡人はとりあえず一日無事に暮らすことができればいい。奇人変人にならなければよしとしよう。
