昨日の「タイ語初級 火曜日14:30」のクラスにおいて、久々に数字の特訓をした。百の単位から始まり(例:224/695/987)、千、万、十万へと単位を増やしていった。万の単位までくると、生徒達は口も頭も回らない様子であった。
最近はスマホがあるから、タイ語を話す必要性を感じていない旅行者が多い。したがって、タイ語を勉強している人達でも口が思うように動かない。しかし発話することを面倒くさがると、頭への刺激が減少し、ますます口が動かなくなる。
よって、昨日の授業では、時刻表現の特訓もした。24時間制の言い方と、日常生活で使う表現とそれら両方を生徒達に言わせた。経済社会に暮らす以上、数字は特に大切である。数字に強くなった上で、数字が入ったタイ文を正しく組み立て、スピード感を伴って反射的に発話する訓練がさらには大切だ。
