昨日(9月1日)は防災の日。それを意識して保存食用にと一口羊羹を買った。小倉と煉りの2種類を2個ずつ買い冷蔵庫に入れた。賞味期限は2026.08.01まで。どうせ1週間で食べてしまいそうなのはわかっている。
ところで、何故、小倉という名前がついているのかとふと疑問に思った。調べてみると、①あずきの色を京都の小倉山の紅葉にたとえた説、②小倉山周辺で良質な大納言小豆が収穫されたことに由来する説、が有るとのこと。
京都小倉山と聞くと、急に風流な気分になった。「小倉百人一首」もふと思い出された。インバウンドでごった返している京都。今は行きたくない。京都にまつわるものに触れながら、いにしえの都の叡智を味わうことにしよう。