七夕の願いごと

 明日は七夕。私が知っている姉妹(小学生と年長さん)は、マンションのロビーに飾られた七夕に次なる願い事を書いていた。
  姉:「おいしゃさんになれますように」
  妹:「みんなでたのしい一年になれますように」
 仕事で警察署に行くと、入り口に七夕を飾っていた。警察ではどんな願い事を書くのであろうと思い、短冊を読んでみると、「犯罪者が減りますように」と書いてあった。なるほど、警察ならではの願い事だ。
 では、今日の宿題。
 (1)一日も早く病気が治りますように。
 (2)体重が減りますように。
 (3)タイ語が上手になりますように。
 さらなる願いは、各自、自由に書いてみてください。

あそぶことは生きること

 昨日、原宿界隈を歩いていると幼児向けの玩具専門店があったので入ってみた。最近の子どもにはどんな玩具が与えられているのかを知りたかったからである。
 そこは外国からの製品がほとんどであった。<赤ちゃんのあそび道具>というチラシには、「生まれて1歳までは、一生のうち心身ともにもっとも大きく成長をとげるとき。」と書かれてあった。それを読んだだけで、がっくりきた。何故ならば、1歳以降の成長よりも、最初の1年間の成長のほうがはるかに大きいと言わんばかりであったから……。
 いずれにせよ、そのチラシにも、そして、店の壁にも、<あそぶことは生きること>と書いてあった。あそびにはいろいろ有るが、心身の栄養のために大切なものなのだ。
 反対に語順を変えて、<生きることはあそぶこと>としてみよう。どこかおかしい? やはり、ホモルーデンスである人間は、<あそぶことは生きること>をモットーに、心身を養い、五感を刺激して一日一日を大切に、楽しく生きよう。

受動喫煙

 昨日、「タイ語中級 水曜日14:40」のクラスにお邪魔した。生徒の皆さんの進捗度を観るためであったが、ボン先生の授業を聴いているうちに、自分も久々に生徒になった気分になった。
 ボン先生が、「タイでも受動喫煙のことが厳しくなってきております。受動喫煙のことを、タイ語で何と言いますか? 皆さん、考えてください。ヒントは、มือสอง (second-hand 中古)がつきます」
 生徒は女性ばかり。したがって、喫煙とは縁遠い感じ。考えても出て来るはずがない。
 「ควันบุหรี่มือสอง です。新しい単語ですから、まだ辞書には載っておりません」と、ボン先生。
 ควัน(煙)+ บุหรี่(たばこ)+ มือสอง(中古)という組み立てだ。生徒達はノートに書き写す。
 新しいタイ語を覚えるのは楽しい。いろいろなツールで勉強するのもいいが、やはり教室に来て学ぶ価値が有る。

教室の近況

 6月25日をもって、「タイ語中級 火曜日19:15」のクラスを閉鎖した。理由は、生徒が1名だけになっていたので、採算上、これ以上の継続は無理と判断したからである。そして、シン講師も博士論文の追い込みにかかっており、彼に十分なる時間を与えてあげたかったからである。
 従って、生徒数が1名、減少したことになるが、昨日の授業に無料見学にいらした方が2名おられ、お二人とも入会を決めてくださった。というわけで、7月から生徒数が1名、増加になった。
 昨日の見学者の一人と話したところ、24年前に私から1回だけタイ語を勉強されたとのこと。24年前といえば、私が48歳。よくぞ覚えていてくださったものだ。こうして四半世紀を経て、再びご指導ができるということは教師冥利につきる。
 最近の教室は女性パワーが目立っているが、男性達にも是非ともパワー・アップをお願いしたい。

ハタ師

 昨日、帰宅すると、郵便受けに京都の骨董屋のチラシが入っていた。チラシ配りの人が全戸の郵便受けに入れて行ったと思われるが、誰か一人でも関心を持ってくれれば御の字なのであろう。 
 最近、『青柳瑞穂の生涯 - 真贋のあわいに」(青柳いづみこ著 新潮社 2000年)を読んでいるが、「コレクターの増えた戦後は、ハタ師の数も増え、ごまかしの手口も複雑になり、骨董蒐集の事情もすっかり変わってしまったことであろう」という文章が有る。
 全国を巡って名家から銘品を買い漁っている人達がいることは知っているが、<ハタ師>という名称を持つとは恥ずかしながら知らなかった。
 ネットで調べると、次なる説明があった。
 「貴重品や骨董を探し出すだけでなく、これらの商品を骨董屋などに卸す仕事です。今風に言えば、ブローカーです。利ざやを稼ぐ仕事です。目利きでなくてはなりません。美術館や骨董(陶器、掛軸、画家など)などを勉強しなければ、逆に騙されます。年季と駆け引きが大切な商売です」
 今日の宿題として、上記の文章をタイ語訳しなさい。

ยินดีต้อนรับ ようこそ

 昨日、西武池袋線を利用している知人から、西武線の電車の車体の写真が送信されて来た。「ยินดีต้อนรับ」と書かれているではないか!しかも活字体ではなくて手書きの文字で! 
 一瞬、私はタイ語が西武電車をジャックしたかと驚いた。
 そこで、何故、タイ語が書かれているのかと知人に問い合わせたところ、他に中国語や韓国語表記も有るとのこと。
 ということは、アジアからの観光客向けであることは明らかだ。だが、それにしても何故、西武池袋線に?
 おそらく、今年4月に埼玉県飯能市にオープンしたムーミンバレーパークへ行くアジアからの観光客を歓迎したいのであろう。
 今や、タイ文字表記がそこかしこで見られる時代になった。「タイ文字、素敵!」という人達がタイ語の勉強を始めてくれることを願ってやまない。

愛の事故

 昨日、「タイ語初級 土曜日16:10」のクラスで、復習を兼ねて、生徒達に<事故=อุบัติเหตุ>という単語を言わせたが、うろ覚えのため、すぐに答えることができなかった。答えを教えると、「ああ、そうだった!」という人ばかり。
 すると、指輪先生がすかさず口をはさんだ。
 「อุบัติเหตุรักという表現が有ります。これは、道路上で男性と女性がぶつかった時に、どちらからともなく、こう言うんです」
 ぶつかり合った二人が相手に対して怒るのではなくて、「愛の事故」と言って、その場の怒りを愛情に変えるあたり、さすがはタイだと思った。男性同士や女性同士でぶつかった時には用いないとのこと。
 昨日、教室の近くの横断歩道で、私がよけているにもかかわらず、無反応に歩いている女性がぶつかって来たいきさつが有るだけに、この話はとても印象的であった。

半年間の反省

 今日は6月29日土曜日。泰日文化倶楽部の2019年に於ける半年間の授業が終了する。無事に授業を実施して来られたことは何よりの喜びである。
 昨日の午後、教室の掃除を終えて、一人のんびりと椅子に座っていると2本の蛍光灯がチカチカした。そして、ついに切れてしまった。私はすかさず近くの電気店へ。光が乏しければ勉強に支障をきたす。生徒さんに頑張ってもらうには、光だ、光だ。
 ところで、今日のブログのタイトルは「半年間の反省」。デジタルやスマホの時代になってから月日の経過が早いように感じる、タイ語の勉強に関しても半年単位で振り返ること、それは大切だ。
1)発音がよくなったか? 2)声調が狂わなくなったか? 3)語彙数が増えたか? 4)ペラペラと喋ることに自信がついたか? 5)内容が濃いタイ作文ができるようになったか? 6)すらすらとタイ文が読めるようになったか? 7)タイ語の勉強に充てる時間が定期的に確保できているか?

今日の宿題

 入門クラスの生徒さんから、「ก่อน ~する前」という前置詞の位置がわからないという質問が有った。そこで、私は次のように説明した。
 「ก่อน という単語は、前置詞にも副詞にもなります。おそらく、それで使い方の位置、すなわち、語順がわかりにくいのだと思います。前置詞の場合は、「ก่อน +文節」、そして、副詞の場合は、「文節+ก่อน」になります。
 今日の宿題として、次なるタイ作文を書いてみよう。
(1)出産前に子供の名前を決めておいた。
(2)出勤前にタイ語を勉強して語彙を増やす。
(3)大学を卒業する前に運転免許を取った。
(4)まずそこへ行ってみよう。それからホテルを探そう。
(5)まずお金を貯めてから、家を買おう。
(6)まず社長に会ってみよう。そしていろいろと相談してみよう。

サル・サギとの闘い

 昨晩、新潟から上京した親友と会食した。その際、彼女が面白い話を聞かせてくれた。
 親友は大学卒業後、六日町の高校に着任。その時の同僚と今でも付き合いが有り、毎年、山菜パーティーに招待されていたが、今年、やっと参加できたそうだ。
 同僚の家は越後湯沢から奥へ奥へと入って行った山裾にある。同僚は山菜採りの名人で、冬に備えて半年分の山菜を乾燥させ、小屋に保存しているが、問題はサル。50匹くらいのサルが山菜小屋を襲撃するとのこと。シャッターをつけたところ、そのシャッターまでも持ち上げる知恵を持っているそうだ。
 もう一つの悩みはサギが池の鯉を奪いに来ること。その辺りはどこの家も立派な鯉を50匹くらい飼っているが、真っ白くて美しいサギが、大泥棒に変身して、両脚で鯉をつかんで飛び去るらしい。
 雪国は雪との闘いが半年。しかし、夏は夏で、サルの大群やサギ泥棒との闘いが有る。それを聞いて、私は住めないなあと思った。