昔やったことが役に立つ

 70歳を過ぎてから、健康や老人ホームに関する番組に関心を持つようになった。だが、今年の6月、仕事で老人ホームを見学した時、自分に適した老人ホームを探すのはとても難しいと思った。よって、健康に気をつけて、今の生活を維持することが大切であると自分に言い聞かせている。
 昨晩、NHKのEテレで、身体障害者だけが集まっている老人ホームを紹介する番組が再放送された。利用者の中には、かつて一般の老人ホームに入っていたが、職員さんとの意思疎通が難しく、手話ができる職員が常駐しているこの老人ホームに移って来て、やっとおだやかな生活を見出したとのこと。だが、何もすることがないと認知症になっていく。
 或る女性は幼い時、三つ編みをつくるのが大好きであったことを職員が知り、それからというもの毛糸を与えると、その女性はせっせと三つ編みをつくっていった。それに職員が少し手を加え、縄のれんにした。旅館で配膳をしていたことがある女性にはお膳にスプーンを置かせる手伝いをさせた。皆さん、昔やっていたことは身体が覚えている。
 この身体障害者専用の老人ホームは札幌に在る。今度の地震で皆さん、さぞかし震え上がったことであろう。

ウェーン(指輪)先生 カムバック

 今日からウェーン(指輪 แหวน)先生が「タイ語初級 土曜日16:10」にカムバックされる。約40日もの長い夏休みをバンコクで過ごされたので、元気溌剌で教室に現れることであろう。したがって、生徒達も学習意欲を高めて授業に臨んでほしい。
 しかしながら、15日の土曜日は生徒達のほうから休講にしてほしいという要望が出ている。何故ならば、15日、16日、17日と3連休になるからである。タイ、もしくは、アジアの近場へ遊びに行かれるのかもしれない。
 いずれにせよ、まだまだ暑い。勉強するための態勢が整わない。翌週の23日,24日,25日もまたまた3連休だ。ウェーン先生のご指導をしっかりと受け止めるのは10月以降ということになろう。

停電 と 星

 昨夜、札幌在住で松葉杖の生活をしている元生徒からラインの返信が有った。
 「町は明かり一つない暗闇になりました。水も止まりました。ただ、その分、星が綺麗です。 足を引きずりながら勤務してます」
 彼は幼少期の9年間、バンコクで育っている。したがって、根っから明るい性格の持ち主だ。彼の心の中はタイが半分。そして、容貌も….。タイ人が見れば、彼をタイ人とみなすに相違ない。
 札幌と言えば、かつて泰日文化倶楽部で個人レッスンを受けておられた女性が気になる。今年7月に札幌へ転居されたばかりだ。おそらく不自由な生活を送っておられることであろう。
 災害は忘れた頃にやって来ると思っていたが、今年はもうめちゃくちゃ。被災地の映像には心痛む。

災害だらけの平成時代

 目が覚めたら、午前3時8分に発生した北海道の地震(震度7)が伝えられていた。土砂崩れで土砂に埋まった方々がお気の毒でならない。そして、家屋の倒壊の映像も心がいたむ。停電により日常生活に不便をきたすことであろう。
 一昨日、久しぶりに北海道在住の元生徒からラインが入って来たばかりであった。「アキレス腱を切りました。松葉杖って、不便ですね」という文言と共に、写真も送信されて来た。
 今朝の地震で彼はどうしていることであろう。任務につけず歯がゆい思いをしているはず…..。
 昨日、「タイ語中級 水曜日18:00」のクラスで、関西空港の台風21号による被害状況について話し合った。そして、災害だらけの平成時代を振り返った。残すところ、平成はあと8ヶ月。このぶんではまだいかなる自然災害が発生するとも限らない。

昨日のタイ語クラス

 昨日から「タイ語入門 火曜日13:00」を新規に開講する予定であったが、台風のため、一週間延ばし、来週の火曜日(11日)からスタートすることにした。
 そして、「タイ語中級 火曜日10:30」も、「タイ語中級 火曜日19:00」のクラスも休講にしたが、「タイ語中級 火曜日19:15」のクラスだけは実施することにした。理由は、タイ人講師も生徒達も男性で、都心から通って来られているから大丈夫であろうと思ったからである。
 私は午後から仕事が入り、教室へ行くことができなかった。その旨を生徒の一人であるKさんにメール連絡しておいたが、仕事が終わってからメールチェックをすると、Kさんから3回も連絡があったことに気づいた。
 「อาจารย์ไม่มาครับ(先生が来ません)。3人来ていますが時間になったら帰りますね」
 それから10分後、「いらっしゃいました」。そして、授業後の感想は、「パック先生凄くわかりやすくて良かったです。電車動き出したので帰ります」
 急遽、代講をお願いしたパック先生は中央線をご利用だ。帰宅時間帯に中央線が止まったため、30分遅れたらしい。

台風到来に対する備え

 台風21号の到来で、昨夜、生徒達から今日の授業は欠席したいという連絡をたくさんいただいた。そんなところへ、ニン先生からもラインが入って来た。
 「อาจารย์คะ พรุ่งนี้นิ้งขออนุญาตลานะคะ เนื่องจากข่าวบอกว่ามีใต้ฝุ่นค่ะ กลัวว่าจะกลับบ้านไม่ได้」
 ニン先生は千葉県在住だ。確かに帰宅の足が心配であろう。しかしながら、都心在住のパック先生に代講をお願いしているので、夜の授業は実施する。
 今朝になり、雨が強く降っているのを見て、午前中の授業を急きょ、休講にすることを決めた。授業をお願いしていたボン先生(埼玉県在住)の帰宅の足を心配してのことだ。
 管制塔の役割をしている私は、今年、自然災害の様子見が多くなった。

秋祭りの案内をタイ語で!

 泰日文化倶楽部の生徒さんの中に小学校の先生がおられる。聞くところによると、2学期からタイ人のお子さんが入学して来られたそうだ。タイ語を話す先生に接して、そのお子さんは緊張感が少しはほぐれることであろう。
 ところで目下、秋祭りが盛んに行われている。近所にタイ人家族が住んでいると想定して、掲示板に貼られた内容をタイ語で訳してみよう。
1)氷川神社例大祭
2)9月8日(土)、9日(日)
3)午後1時30分 神輿出発
4)お祭り広場にて子供さんにお菓子を配布いたします。
5)屋台(焼きそば、かき氷)開店。ゲーム開始。
6)8日、9日共に午前9時30分より奉納金を受付けております。
7)町会に未加入の方はこの機会にぜひご入会を!
8)詳しくはお祭り広場にて。

目白の時計屋

 9月から新しい気持ちで頑張ろうと思った矢先、時計が止まった。そこで、あわてて目白駅近くの時計屋へ行った。修理をする店主は所用で出かけたばかり。「時計、預かっておきますよ」、と留守番をしている女性。50年来、そこの時計屋で電池交換をしてもらっているから、言われるがままに預けた。
 そして、3時間後、時計を引き取りに行くと、三代目の店主が明るい顔で応対してくれた。
 「前回の電池交換は2年前の7月でしたね」
 「どうしてわかるんですか?」と、私。
 「日付を書いて、時計の中に入れてあるんですよ。その日付けから1年以内に時計が動かなくなるようであれば、電池の問題ではなくて、機械そのものが故障しているということが考えられますから」
 私は店主の誠実な仕事に感心した。
 追記:新しいタイ語を勉強した時、辞書の中のその単語の横に日付けを書いておかれることをお勧めする。どのくらいの期間で、その単語が覚えられたか、自分で納得がいくからである。

花店の移転

 七月の「生け花クラス」は台風到来のため実施できなかった。そして、八月の稽古もいつも花を届けに来てくれていた花店が移転のため、休みとなった。小原流は小原流だけの花を取り扱っている店を利用する。したがって、近所の花屋に切り替えることができない。
 代々木駅から明治通りに出ると、その店は有った。10年以上に亘り、少ない量でも、朝早くから届けてくれた。聞くところによると、鮫洲に転居したそうだ。鮫洲とは、また遠い。しかし、考えてみれば、大井花卉市場に近いからかもしれない。
 移転の理由はオリンピックに向けての道路拡張によるものであった。それを聞いて、高島屋新宿店の近くの明治通りがかなり以前から工事をしているのを思い出した。
 東京オリンピック2020の開催まで2年を切っている。メインの競技場の建設のみならず、市井の店舗にもオリンピックの影響が出ているというわけだ。

継続は力なり

 夏休みが終わり、8月22日から授業を再開して早くも今日で10日目。ほとんどの生徒達が元気な顔で教室に戻って来られた。皆さん、充実した平成最後の夏を過ごされたにちがいない。
 明日からは9月。まだまだ台風はやって来る様子だし、長雨でもあるらしいが、天候になんか負けてはいられない。時間を有効に使って、仕事や趣味の勉強に励もう。
 つくづく思う。「継続は力なり」、と。毎日、勉強することは、楽しいといえば楽しいし、苦しいといえば苦しい。一日休んでもかまわない。次の日、取り返せばいい。そのくらいのゆるやかな気持ちで、持続、継続….。
 最近、視力が衰えたのか、漢字の判別がすぐにつかない場合がある。「~の折り」という漢字が「祈り」に見えたのにはびっくり。「人間、ひたすら祈っても、心が折れることがある」と勝手に作文して、自分をなぐさめている。
 「幸」という漢字と、「辛」が似ているとよくいわれる。「幸を感じるか、それとも、辛さを味わうか」は、自分次第。