今日から授業再開

 泰日文化倶楽部は今日(1月8日)から授業を再開いたします。次なる長期休みはゴールデンウィーク(今年は10日間)です。それまでの4ヶ月間は平成最後の4ヶ月となります。各自、新たなる意識で勉強しましょう。
 今朝、NHKニュースで、去年11月3日に大津市の近江神社で行われた「かるた世界大会」の模様が報道されました。その中でタイ・チーム(3名)の頑張りようが取り上げられましたが、中でも主将のミミーさんが流暢な日本語を話したのを見て、実に素晴らしいと思いました。彼女が「かるた世界大会」での優勝を目指し、いかに努力しているかがよく伝わってきました。
 授業は受身で受けてはいけません。タイ人講師の話を聞き流し、それでわかっているつもりになってもいけません。微細な点をつつくのではなく、タイ語を丸呑みするつもりで暗記しましょう。肝心なのは、学ぶべき目的を定め、自分で自分の意見をタイ語できちんと表明できることです。
 

初釜

 昨日は初釜であった。会記を以下に写す。漢字の勉強だと思って目を通してもらいたい。
 床: 雪月花 柳生招春寺 福本積應書
 香合: 干支金彩亥香合 八坂焼
 棚: 玄々斎好 更好棚
 水差: 紫交趾 宝尽し 中村翠嵐造
 茶入れ:(写)初花肩衝 松本哲庵造 仕服 細丸竜島襷
 茶杓:(銘)㐂久寿 天皇皇后㐂壽祝
 茶椀: 島台 川崎和楽造 
     (替)黒楽四方茶碗「富士絵」九代了入(写)
     (替)京焼鶴絵
 薄器: 亥大棗鵬雲斎好 鈴木松永作
 建水: 曲
 蓋置: 竹「敬」 井口海仙書付(花押)
 主菓子器: 駒盆 象彦製  主菓子: 花びら餅 ときわ木
 干菓子器: 羽子板盆    干菓子: 捻梅 君が代 鶴屋八幡
 濃茶: 御代の昔 青松園謹  薄茶:松風の白 青松園謹
     

年齢早見表

 新しい手帳(สมุดบันทึก)にいろいろと書き込み始めた。そして、手を休めて後ろの方にある年齢早見表を見た。いや、もうびっくり。私の年齢が早見表の中でかなり上に位置しているではないか。ぼやぼやしていられない。
 最上部には、「大正8年 西暦1919年 年齢100歳 十二支 未」とある。干支(12年周期)で1グループだから、私は上から3番目のグループに属する。だんだん天井が薄くなって来た。
 それよりも、下方を見て、またびっくり。下からの突き上げがすごい。時代は変わった。若い人の時代になっている。
 私が愛用している手帳には西暦(ค.ศ.)しか書いていない。しかし、知人から頂いた手帳には、「平成31年・西暦2019年・紀元2679年」と書いてあった。

使用方法の説明(タイ語&英語)

 昨日、来日中のタイ女性から小物バッグを頂いた。藍色地に拡大した江戸小紋の模様が入っている。浅草で買って来たのであろうか? 一瞬、そう思った。しかし、使用方法の説明を読むと、やはりタイの製品であった。
 กระเป๋าผ้าพื้นเมืองแท้ หูกระเป๋าไขว้กันโดยสอดหูหระเป๋าที่ยาวกว่าในช่องที่สั้นกว่า แล้วถือ หรือ คล้องแขวน 
*ข้อควรระวัง หากซัก ห้ามซักเครื่อง
 わずかこれだけの文章ではあるが、使われている語彙がタイ語を習い始めた初心者には難しい。中級レベルの生徒ならすらすら訳してほしい。英語も併記されているが、英語訳は以下の通りである。
 Beebag Handmade: Exquisite Thai Fabric Bag with a cloth layer inside the bag.
How to use it: Put the long hand bag into the short one for holding on your hand or arm.
*Beebag cannot be washed by using washing machine because it will destroy the cloth layer.
 上記のタイ語と英語を比較すると、決して直訳はしていないのがわかる。あくまでも利用者にわかりやすい訳文になっている。

日本列島始動

 今日は仕事始め。いよいよ2019年が本格的に始動し始めた。
 年末年始、おとなしく家にこもっていたが、いい加減、人恋しくなった。そこで、昨日は、知人である東海大学同窓会理事さんのお誘いを受けて、霞が関ビルの東海大学交友会で開催されていた「東海大学箱根駅伝初優勝祝賀会」に飛び入り参加した。
 体育会系の方達ばかりが集まっていたので、これまで一度も味わったことのない楽しさを覚えた。あまりにも楽しかったので、2次会、3次会とはしごした。
 しかしながら、ゆっくり座って話をする中で、俳句歴20年以上で句集も編んでおられる方と出合った。彼はバレーボールの選手時代はセッターとしていつも作戦を練っていたこと、そして、電車の中では常に句作をしておられるとのこと。文武両面の素敵な生き方だ。

父子鷹

 昨日の第95回箱根駅伝では、選手達が第1区をスタートしてからすぐにアクシデントが起きた。大東文化大学の選手が集団の中ですぐ前を走る選手の足を踏んで転倒したからである。足に痛みをかかえて走る姿は気の毒であった。だが、最悪の状態でありながらも、彼は第2区の選手に襷をつないだ。
 テレビから、奈良監督という名前をたびたび耳にした。「奈良」という名前はなつかしい。何故ならば、私が大東文化大学へタイ語と英語を教えに行っていた頃、大東文化大が箱根駅伝で連覇し(1991年&1992年)、その時の<山のスペシャリスト>が、奈良監督であったからである。
 「大東はどうして強いの?」と、当時、誰かに尋ねたことがある。「大学の周辺(埼玉県比企郡岩殿)にはアップ&ダウンがある。毎日、遅くまで、選手達が黙々と走っているから」と教えてくれた。そこで、暮れなずむ中、選手が走る姿を私は実際に目におさめた。
 奈良監督の息子さんも大東文化の選手として、第5区を走った。まさしく父子鷹である。

今年の年賀状から

 私は70歳(2年前)から年賀状を自主卒業しましたが、今年もたくさんの年賀状を頂戴しました。この場をお借りして御礼を申し上げます。
 映像技師であるM氏(70กว่าๆ)の賀状が、やはりパワフルで面白いと思いました。
 「本年は2月半ばからアンデス高地、次いで昨年逸したミクロネシア諸島ホッピング旅行、年末には仏領ポリネシア、ウア・ポウ島でのローカル芸術祭とスケジュール満載です」
 10年前に泰日文化倶楽部をおやめになったT氏の賀状は日本男子の典型的な生き方を伝えるものでした。
 「私は7回目の年男になります。生まれた昭和10年(1935)当時の平均寿命は男49.9歳、女49.6歳でした。戦後の食糧難で体の弱かった私が、ここまで生きるとは考えられませんでした。振り返ると戦前・戦後・学生時代・サラリーマン時代と思い出は尽きませんが、退職後すでに20年が過ぎ、そろそろ<昭和は遠くなりにけり>となるでしょう」
 最近、「人生百年時代」と喧伝されるようになったが、なにごとにも真面目に取り組まれるT氏の場合は、「人生百年越え」を実践なさってほしいです。

謹賀新年 สวัสดีปีใหม่

  明けましておめでとうございます。
 本年も泰日文化倶楽部を何卒よろしくお願い申し上げます。
 楽しく、明るく、タイ語の勉強に精進いたしましょう!

ปี2019 ขอให้มีความสุข คิดอะไรก็สมหวังดังปราถนา และ ขอให้มีร่างกายสุขภาพที่แข็งแรง
ขอให้ปี2019 เป็นปีแห่งชัยชนะ และ ปีแห่งความสุขที่สมบูรณ์

平成最後の大晦日

 平成最後の大晦日だ。朝6時、ベランダに出た。まだ暗い。南方(ทางทิศใต้)に三日月がくっきり。そして、その近くにとりわけ輝く一つの星。防衛庁(市ヶ谷)の電波塔のすぐ横に、ライトアップされた東京タワーが見える。
 西方(ทางทิศตะวันตก)に目を転じると、日々、雪の厚みを増している富士山が薄紫の雲の下に….。明日の元旦、富士山から拝む「初日の出」はさぞかし美しいことであろう。
 東京タワーは今年、還暦を迎えた。東京スカイツリーもいいが、東京タワーの存在感はそれなりに大きい。私の自宅のベランダと富士山とを直線で結ぶと、その線上に、早稲田予備校の看板のライトアップが見られる。泰日文化倶楽部はその早稲田予備校ビルの隣りだ。
 今年もたくさんの生徒さんがタイ語を習いに来てくださった。深謝あるのみ。皆さん、2019年もこつこつ頑張りましょう!

煤 と 埃

 今朝、Eテレの俳句の番組を見ていると、「大掃除」を兼題にした句が5句ほど紹介されたが、その中に、<煤>とか<埃>という漢字が出て来た。
 <煤>という漢字を書きなさいと言われても、おそらく私は書けない。何故なら、煤(เขม่า)を見る生活からあまりにも遠ざかっているからだ。
 小学生の修学旅行は高知であった。阿讃山脈(徳島県と香川県)を抜ける時、大小あわせて108つのトンネルが有ると聞かされた。石炭列車であったから、窓を開けていると、皆、顔が煤だらけになった。
 それにしても、煤という漢字を見ると、某、謀る、触媒、という漢字が一緒に連想されてきた。イメージがあまりよろしくない。
 <埃>という漢字はそうでもない。「俗埃(ぞくあい)」とは、「俗世間の煩わしいこと」を意味するそうだが、年がら年中、つきまとわれるものだから、適宜、応戦するしかない。