昨日、生徒さんが翻訳した文章を添削していると、「พันธุกรรม 遺伝」という単語が出て来た。私の場合は「กรรมพันธุ์」という単語を使っている。念のため、辞書で確認してみると、どちらでもいいようである。字面からして、サンスクリット、パーリ語系統であることは明らかだ。
それにしても、「遺伝」という単語に、「กรรม 業」という言葉が組み込まれているのはいかにも仏教的である。
ついでに言うと、「仏教」というタイ語は、「พุทธศาสนา」でも、「ศาสนาพุทธ」でもかまわない。私は発音しやすい後者を使っている。
「A+B」が、「B+A」でもかまわない単語が他にもあるはずだ。皆さんも探してみてください。
今日の翻訳
今日は、小学生向けに書かれた漫画本である『รู้และป้องกันยาเสพติด เล่ม๑』(องค์การค้าของคุรุสภา発行 2003年)から引用する。登場する少年「ต้ม」の質問に対して、教師が答える形式を取っている。
1.ทำไมถึงเรียกว่า ยาบ้า ล่ะครับ
2.ยาที่ต้มพูดถึงนั้น เป็นยาในกลุ่มที่นักเคมีเรียกว่า แอมเฟตามิน ส่วนพวกคนที่ซื้อขายยามักเรียกกันว่า ยาม้า ยาขยัน ยาแก้ง่วง หรือ ยาเพิ่มพลัง
3.มาภายหลังทางราชการเห็นว่าเป็นสิ่งที่มีโทษ อันตราย จึงให้เรียกชื่อเสียใหม่ว่า ยาบ้า แทนเพื่อมิให้เข้าใจผิดว่าเป็นยาดีกินแล้วขยัน
4.ยาบ้าพวกนี้ มักเป็นเม็ดกลมแบน อาจทำเป็นสีขาว สีน้ำตาล สีส้ม หรือ สีอื่นๆก็ได้ แล้วมีตัวอักษรอยู่กลางเม็ดเช่น w หรือ 99
5.รูปร่างเม็ดยาบ้าคล้ายยารักษาโรคเลยนะครับ คุณครู
6.ใช่แล้วจ้ะ ยาหลายๆชนิดมีทั้งคุณและโทษ ถ้าใช้ในทางที่ถูก เช่นแพทย์ใช้รักษาโรคให้หายก็จะเป็นสิ่งที่ดี แต่ถ้ามีคนนำยาชนิดเดียวกันไปใช้เสพจนติดก็จะเป็นโทษ
久方の光のどけき
一昨日、茶道教室の床の間に掲げられた軸は茶道講師がお書きになられた書で、古今和歌集、及び、百人一首の和歌であった。
久方の光のとけき春の日に しつ心なく花の散るらむ(紀友則)
茶道講師は、昔のまま、濁音抜きで書いておられる。<のどけき>は→ <のとけき>、そして、<しづ心なく>は→ <しつ心なく>、というように。
今の季節にふさわしい和歌である。たまにはタイ語を忘れて、万葉集や古今和歌集に「和」を求めたいものだ。
必勝祈願
この4日間、マスターズ・ゴルフの松山英樹選手を応援している。優勝はほぼ確実だ。結果はあと30分以内に出る。
マスターズは大好きだ。アザレアの花が美しい。樹々もグリーンも美しい。池もバンカーも、そして、橋も、すべてが絵になる。何よりも、伝統の品格が感じられる。
アジア人の優秀はまだ。あと少しでアジアにVが!
今日の英語
今日はマスターズの第3日目。松山選手は15番ホールで単独トップに立っている。ゴルフに関する英語を書いてみよう。
1. 連続バーディー
2. 痛恨のボギー
3. 3人が2位タイ
3. 大混戦
4. サンダーストームで中断
5. 傾斜
6. ジョージア州アーガスタ
7. 愛媛県松山市出身の松山選手
8. 中嶋常幸氏の解説は経験に基づいているから非常にわかりやすい。
可否茶館
華道小原流の月刊誌『挿花』(2021.2)に、「喫茶のはなし」(写真・文=安藤雅信氏)が掲載されている。その中に、喫茶店のルーツのことが書かれており、煎茶中興の祖は売茶翁という方で、1735年(享保20年)、京都に「通仙亭」を開いたとある。
その次にコーヒーのことが書かれており、日本初の喫茶店は、1888年(明治21年)に上野に開業された「可否茶館」だと紹介されている。
今は「珈琲」という漢字をよく目にするが、当初は「可否」という漢字があてられていたことを知り、面白いと思った。
仲間とコーヒーを飲みながら、いろいろな問題に口角泡を飛ばし、大いに談論したいところだが、コロナはすべてをシャッタウトだ。
今日の翻訳
小学校に上がる前の子供に保護者が読んで聞かせて、子供にしっかりと考えさせる本『ถ้าเป็นหนู…..จะทำอย่างไร』(สำนักพิมพ์ พาส พับลิชชิ่ง 発行)から出題する。訳してみよう。なお、訳しやすいように、文章を箇条書きにする。
1. อาจารย์ประจำวิชาสังคมศึกษาพานักเรียนไปทัศนศึกษาที่สุโขทัย
2. ขณะเดินทางกลับ รถยนต์แล่นสวนมาพยายามแซงรถคันหน้า
3. จึงแล่นเข้ามาในเลนที่รถของหนูแล่นอยู่ในระยะกระชั้นชิด
4. ทำให้คนขับรถต้องหักหลบ จึงเสียหลักลงข้างทางซึ่งเป็นป่ารก และชนต้นไม้อย่างแรง
5. อาจารย์ คนขับรถ และเพื่อนบางคนที่นั่งอยู่ตอนหน้าของรถได้รับบาดเจ็บและยังไม่รู้าสึกตัว
6. ส่วนหนูนั่งอยู่ตอนท้ายของรถจึงไม่ได้รับบาดเจ็บ
7. ในบริเวณนั้น ไม่มีสัญญาณโทรศัพท์มือถือเลย
8. หนูจะทำอย่างไร
変な一年
第1回目の緊急事態宣言が出されてから今日で1年であるというニュースが早朝から繰り返されているが、まことに変な一年であった。政府、都知事、医師会、そして、マスコミから翻弄されっぱなし。それは今も続いている。そして、今年も来年も訳が分からないまま、時間が過ぎていきそうだ。
東京から一歩も出ず、お上の言う通りを守って真面目に過ごしている。地方へ行きたいが、聞くところによると、地方には想像以上の厳しい観方が有るそうだ。現状維持で過ごすしかない。
ところで、昨日から元あったクラスもようやく復活し、泰日文化倶楽部は全て通常に戻った。だが、いろいろなクラスをのぞいてみると、生徒の皆さんの発音が向上していない。タイ語に対するセンスが無ければ、いくらタイ人講師に習っても発音は上手にならない。自分の語学センスを磨くのは自分だ。それに早く気づいてほしい。
この一年
吉備団子
昨晩、岡山県出身の生徒さんからお土産を頂いた。それは小さい時から親しんでいる吉備団子だ。このお菓子を目にすると、「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけた吉備団子」という童謡が耳の奥底から聞こえてくる。そして、犬や猿のおつきの動物達が目に浮かぶ。
吉備団子の由来が箱の裏に書いてあった。それを読んで、ひとつ知識が増えた。何故ならば、この菓子は岡山在住の茶人によって、寛永時代に創意工夫された茶菓子であったことがわかったからである。当時としては、「高尚佳味なる珍菓」として池田藩主に献納されたとのこと。
現在の茶道に使われる主菓子は非常に高価なものになっている。しかし、かつては素朴を旨としていた。いずれの分野にも言えるることだが、原点に戻り、質素であることを忘れないようにしよう。
