今日の語彙

タイ語で書いてみよう。

1.作詞する ____ 2.作曲する ____

3.編曲する ____ 4.演奏する ____

5.録音する ____ 6.指揮者 _____

7.弦楽器 _____ 8.ヴァイオリンを弾く____ 

9.吹奏楽器 ____ 10.サックスを吹く_____

11.打楽器 ____ 12.太鼓を叩く______

13.コンサートへ行く___ 14.コンサートホール ____

「春よ来い」と相馬御風

先日、NHKのBS番組「名曲アルバム」で「春よ来い」が流れた。よく知っている童謡ではあるが、作詞家が相馬御風であることまでは知らなかった。

相馬御風(1883-1950)のことをネットで調べてみた。明治期から昭和期にかけての日本の文学者、詩人、歌人、評論家、随筆家、良寛研究家、郷土史研究家で、今で言うところのマルチアーティスト。現新潟県糸魚川市出身。早稲田大学大学部文学科英文学科卒業。25歳の時に「都の西北」を作詞。

「春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが 赤い鼻緒のじょじょはいて おんもへ出たいと待っている~」という歌詞が今更ながらじんと来る。糸魚川は能登に近い。凍てつく日本海を見ながら相馬御風はこれを作詞した。彼が現在の能登の被災者達を見たら、どのような感慨にひたるであろうか?

一楽二萩三唐津

日本には諸面に於いて「格」が有る。一番わかりやすいのは「松竹梅」。抹茶茶碗にもその「格」というものが有り、一番が楽茶碗。二番が萩焼、三番が唐津。それをまとめて、「一楽二萩三唐津」というそうである。

唐津焼は佐賀県の名産だ。昨日、福岡在住の元生徒さんから西日本新聞の記事がラインで送られて来た。見出しは「佐賀知事 タイで売り込み」。そしてさらに小さな文字で「家具や陶磁器、食材をアピール」と書いてあった。佐賀でタイの映画が撮影されて以来、タイ人旅行客が佐賀を訪れているから、知事さんも大いに頑張っておられるということだ。

「格付け」を鵜呑みにするのはよくない。参考にする程度にして、自分の眼力と感性で自分に合ったものを見つけて親しむのが良い。唐津焼は毎日使っていても全く飽きが来ず、驕りを鎮めてくれる。

今日の翻訳

いつもの健康志向の本である『สวยด้วยสุขภาพ』(วาสุเทพ โอศิริ / สำนักพิมพ์สื่อปัญญา 出版年不記載)から出題する。

1.ก่อนออกกำลังกายทุกครั้งควรอบอุ่นร่างกายก่อน เพื่อให้ร่างกายได้ปรับสภาพและเตรียมพร้อม

2.เมื่อเสร็จสิ้นการออกกำลังกายก็ควรจะได้มีการออกกำลังเบาๆต่อไปทันทีเช่นกัน

3.อาจจะโดยการวิ่งเหยาะๆ แบบกระโจนหลายๆ ครั้งรอบสนาม

4.แล้วติดตามด้วยการบริหารกายในท่ายืดเหยียดต่างๆ

5.ทั้งนี้ มีจุดหมุ่งหมายเพื่อให้ร่างกายค่อยปรับสภาพเข้าสู่สภาวะปกติและช่วยขจัดกรดแลคติก และคาร์บอนไดออกไซด์ ซึ่งเป็นของเสียที่สะสมอยู่ให้ออกไปจากร่างกายโดยเร็ว

節分

今日2月3日は節分。季節の変わり目に使われる言葉だそうだが、今は立春の前日にだけ使われるようになったとのこと。かつては「節子」という名前の女性がたくさんいたように思う。一番有名なのは女優の原節子さんだ。洋画家の三岸節子さんも情熱的な生き方をされた。私と同年齢の華道講師も節子さん。

「節」は竹の節(ふし)に由来しているらしい。生き物はすべて生きる期間にそれぞれの節を有する。踏ん張って同じ節に留まることはできない。であるならば、限られた一節を丁寧に生き、そして、次なる節に進むのが常なる道。その繰り返しを続けて、はてさて幾つの節まで生きられるか?

華道講師の御母堂は現在、御年105歳。骨がしっかりしておられるそうだ。どこもお悪くない。記憶力の面ではさすがに疑問視される面もあるそうだが、いやはや御立派。たくさんの情報を入れるのは不要なのだろう。楽しい思い出の中で、新たなる命の節を伸ばしておられるのである。

高田馬場の日本語学校

高田馬場にたくさんの日本語学校が存在することは時々書いているが、最近、留学生の数がものすごく増えた感じがする。昨日、昼休みに早稲田通りを歩くと、午前の授業が終わった中国人達が学校から大勢出て来て、中国語が飛び交っている渦の中に巻き込まれた。彼らは都内の大学へ進学することを目指している。そして、おそらく合格するであろう。

いずれにせよ、高田馬場では中国人パワーに押され気味である。彼らのパワーが羨ましい。マッサージ店でも中国語を聞きながら施術を受けている。まるで中国語教室に通っている感がある。

一概に言えないが、日本人の語学パワーは盛り上がって来ない。おとなしすぎる。自己表現のために、もっとたくさん喋ろう。「喋る」という漢字の中に、「口」と「世」が入っている。口を動かし、世の中の動きを外国語で話せるようになろう。

今日のタイ語作文

1.昨日、教室の近くにある文房具店が突然、閉店した。

2.80%引きのセールスをやっていたので、ボールペンやファイルを買った。

3.「ビルの建て替えですか?」と店主に尋ねたが、ノーコメントであった。

4.その後、マッサージ店へ行ったが、日本人のマッサージ師がいなかった。

5.中国人のマッサージ師は言った。「彼、今月から辞めました」

6.人柄が良くて、上手な彼は一体、どこへ行ってしまったのであろうか?

懐かしい風景

昨日、仕事で石神井公園の近くへ出かけた。石神井公園駅から吉祥寺駅までバスが出ており、私の母校の大学の前でも停車することがわかった。だが、私はバスには乗らず富士街道を歩いた。

ランチ後、日光浴のために石神井公園近くを歩くと、懐かしい風景が目にとまった。それは私が大学4年の時に教育実習で行った中学の周辺に似ていたからである。55年前の自分を急に思い出した。讃岐弁のアクセントを気にしながら英語の授業をした。あの頃の生徒も今では70歳。

武蔵野の風景は都市化でかなり変わってしまったが、それでも大きな樹木の連なりを見るとほっとする。石神井公園駅前にもタワーマンションが建つという貼紙が出ていたが、人工的なタワマンよりも、長い風雪に耐えぬいて来た樹々の雄々しい姿のほうがはるかにすばらしい。

新しいお札

私は35年間余、タイ人講師に差し上げる講師料を新券で差し上げているので、毎月上旬、銀行へ行き新しいお札を封筒に入れて準備している。下旬に行くと銀行の中が混雑しているので、なるべく早く行く。

ところが最近、新券が不足している。どうやら7月3日から切り替えられる20年ぶりのお札の刷新のために、従来の札の新規印刷がストップしているらしい。特に5千円札、千円札が、である。

ということは、渋沢栄一、津田梅子、そして、北里柴三郎のお三方がすでにスタンバイしているということだ。津田塾大学の卒業生の中には「津田梅子=5千円」に不満らしい。評価が低いから。一番多く出回る千円札が細菌学者の北里柴三郎とは!コロナの時代に不可思議さを覚える。

今日の語彙

1.2月_____ 2.パン____

3.スカーフ____4.ペダルをこぐ___

5.陶器____  6. 陶工____

7.品種____  8.遺伝____

9.関係____ 10.同盟国____

11.債券____ 12.大佐____