今日のタイ語作文

1.またしても池袋でひき逃げ事件が起きた。

2.運転手は交差点ではきちんと停止し、横断歩道上の歩行者をよく見るべきだ。

3.地味な服を着た高齢者は目立つスカーフを巻いたほうがよい。

4.登録している在留外国人が322万人以上になった。

5.外国人の中で無免許運転をする人が増えている。

6.国際免許証を所持している外国人旅行者が交通違反をすることも多い。

野球少年

昨日の朝、バス停に立っていると、ブルーの野球のユニフォームを着た少年達4名がコーチと一緒にやって来た。すると、私のそばにいた老人が彼らに話しかけた。「どこで練習するの?」 

30代のコーチは答えた。「練習というよりも、遊びに行くようなものですよ。小学校のグラウンドを借りるのは一苦労なんです。耐火ガラスを破ると大変なので」

私も話しかけた。「何年生?」 生徒達はそれぞれに応えた。1年生から3年生であった。みんな、可愛い。街中で話しかけるのはよくないこととしてこれまで控えていたが、ちょっとした会話はやはりいいものだ。大人は子どもに声かけをしてあげたほうがいい。

枝を見よ

昨日、「アジア女性のための生け花クラス」を実施した。この生け花クラスは2007年1月から開始したので、もう18年目に入っている。生徒の顔ぶれは変わったが、長きにわたり続いているということは、華道講師の情熱が大いに寄与している。

昨日の花材は、吉野桜、貝母百合、シャガの3種であった。高知県で桜の開花宣言が報じられたばかりだから、生徒達は桜の花を見て浮足立った。ところが、華道講師の第一声は、「花ではありません。枝を見なさい。桜は枝が肝心」、であった。

なるほど。桜の満開は短い。それに比べて、幹や枝は何千年と続いて来ている。表面だけを見て浮かれていてはいけないことを教わった。

今日の語彙

๑. คำด่า / ๒. คำตลาด / ๓. คำชมเชย

๔. คำบ่น / ๕. คำชี้แจง / ๖. คำประท้วง

๗. คำเท็จ / ๘. คำปริศนา / ๙. คำปฏิเสธ

๑๐. คำฟ้อง / ๑๑. คำให้การ / ๑๒. คำตัดสิน

๑๓. คำอุปมา / ๑๔. คำเสนอ / ๑๕. คำสารภาพ

シェルブールの雨傘

先日の授業で、「ฝ (ฝา 蓋)を使った単語には何が有りますか?」とタイ人講師が出題した。だが、この「ฝ」の文字に対して生徒達の反応は鈍かった。そこで、私がいろいろと列挙した。ฝาก(預ける)/ ของฝาก (お土産)/ ฝัง(埋める)/ ฝรั่ง(西洋)/ ฝาแฝด(双子) / เฝ้าบ้าน(留守番)/ ฝั่งธน(トンブリの岸辺 ) / ฝิ่น (アヘン)、等々。

すると、タイ人講師がつけ加えた。「 ฝน」。そうだ、そうだ、雨(ฝน)が有った。この単語を忘れたらいかん。

今朝、NHKのBS「名曲アルバム」で、『シェルブールの雨傘』のテーマ音楽が流れた。この映画は1964年に制作された。私が高校3年生の時だ。この映画の時代背景はアルジェリア戦争。大学の英文科の教授が「文学は愛と戦争で生まれる」と講義されたのが今だに頭に残っているが、戦争で引き裂かれる男女の悲しみは残念ながら、永遠に続く。

生徒さんの送別会

昨日、長野県C市へ転勤される生徒さん(T氏)の送別会が教室の近くのタイ料理店で催された。T氏は足掛け6年余、泰日文化倶楽部でタイ語を勉強。途中、タイの病院へ研修にも行かれた。皆で食事をしながら、彼が勤務するC市に果たしてタイ料理店が有るや否やが話題になった。

さっそくT氏がスマホで調べた。有った! 1軒だけ有った。タイ料理が恋しくなったらその店へ行けばいい。便利な時代になったものだ。20数年前に仙台にタイ料理店ができたということを聞いた時、驚いたのを覚えているが、いまや釧路や根室、そして、宗谷までタイ料理店が有りそうだ。

転勤や進学の季節を迎えて生徒達は移動する。一人去るが、すでに新たなる生徒さんが入会された。T氏は31歳。そして、新人も31歳。偶然とはいえ、あら不思議。

今日の翻訳

『พิษณุโลก』(สมัย สุทธิธรรม / โอ.เอส. พริ้นติ้ง ้เฮ้าส์ / พ.ศ.๒๕๔๑)から出題する。

1. นักประวัติศาสตร์และนักโบราณคดีทั่วไป เชื่อว่าเมืองพิษณุโลกน่าจะสร้างขึ้นในราวพุทธศตวรรษที่ ๑๖ หรือประมาณปีพุทธศักราช ๑๕๐๕ ซึ่งเป็นสมัยที่ชนชาติขอมเข้ามามีอำนาจการปกครองอยู่ในดินแดนทางภาคเหนือขณะนั้น

2. แต่บริเวณเมืองที่สร้างขึ้นในสมัยนั้น จะอยู่ที่วัดจุฬามณีในปัจจุบัน ทั้งนี้เนื่องจากได้ค้นพบเทวสถานและปราสาทหิน ศิลปะแบบขอมเป็นหลักฐานสำคัญ โดยเรียกเมืองนี้ว่า “เมืองสองแคว”

3.ทั้งนี้เพราะว่า ตัวเมืองจะตั้งอยู่ระหว่างแม่น้ำน่านซึ่งไหลผ่านตัวเมืองไปทางทิศตะวันตก กับแม่น้ำแควซึ่งไหลผ่านตัวเมืองไปทางตะวันออก จึงได้เรียกเมืองนี้ว่าเมืองสองแคว

4.ในปัจจุบันแม่น้ำแควน้อยได้ตื้นเขินมาก จึงเห็นเป็นลำราง เป็นแนวอยู่ทางทุ่งโคกช้างตลอดไปจนถึงแม่เทียบ บางกระทุ่ม แล้วออกสู่แม่น้ำน่าน ที่ตำบลบ้านไร่ อำเภอบางกระทุ่ม อีกครั้งหนึ่ง

ELYZA イライザ

昨日の経済ニュースで「KDDIは、生成AI(人口知能)の基盤となる大規模言語モデル(LIM)の開発を手掛けるELYZA(イライザ、東京・文京)を連結子会社化すると発表した」ことが報じられた。これから先、言語環境がどのくらいのスピードでどちらへ向かって行くのかさっぱりわからない。

イライザと聞くと、私は映画『マイ・フェア・レディ』をすぐに思い出す。オードリー・ヘップバーンが好きだったこともあるが、花売り娘のイライザが下品なコックニー英語から上品な英語を喋るようにとヒギンズ教授の発音矯正を受ける過程が印象に残っているからだ。

AIが喋る喋り方にはいまだもって好きになれない。願わくば正統なる美しい日本語を聞く機会を増やしたい。

オケの練習

昨日、茶道教室に参加。桜尽くしの道具に一足早く桜三昧の贅沢を味わった。茶道教室は区の文化創生館というところの和室を利用しているが、そこはその他にもいろいろな稽古事が展開されてにぎやかだ。

その文化創生館へ向かう途中、コントラバスを背中に背負った若者に会った。創生館までの行き方がわからず迷っている様子だったので案内してあげた。藤沢からやって来たそうだ。オケの練習会場にはすでに多くの人達が席についていた。

公演会に向けて練習をするのであろう。どのくらい練習すれば果たして聴くに価いする音が出てハーモニーを奏でることができるのであろうか? 指導する指揮者の大変さをおもんばかった。だが、練習の繰り返ししかない、良い音を出すには。

今日のタイ語作文

1.タイ語の勉強では、発音に注意を払うことが肝心だ。

2.声調が違うと意味が全く通じない。

3.とりわけ日本人は「低声」の声調が不得手である。

4.タイ人の友人は発音を直そうとはしない。

5.何故ならば、日本人の癖に慣れているからである。

6.たくさんタイ語を聞いて、自らタイ語の発音を向上させよう。