昨日、仕事先でとても明るい性格の男性に出合った。私が発音するタイ語を、彼はすぐに物真似、いやもとい、口真似をし、タイ語に関心を示したのである。
最初は冷やかしで言っているのかなあと思ったが、そうではなかった。外国語の音を真似するのが、心底、好きそうであった。そういう方であれば、タイ語の学習にはとても向いている。
とにかく素直に、そして、すかさず発音するから、タイ語の声調がぶれる時間すらなかった。ちょうど子供が真似をする姿と同じだ。
その彼を見ながら、語学学習に向いた性格には、明るさと素直さが必要であることを久しぶりに認識しなおした。
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