今年のタイ・フェスティバルも大盛況であったようだ。そのタイフェスに、郡山在住の元生徒T氏がやって来られたということで、泰日文化倶楽部にも寄ってくださった。3年ぶりの再会であった。
昨日、その彼から礼状のメールが届いた。語学好きの彼はいろいろな言語に挑戦されたことがあるが、今は中国語を学んでおられるそうだ。耳も慣れてきて、かなりわかるようになっているとのこと。
彼は私の教室運営に関する苦労話に同調してくださったようで、メールの一部にはこう書いてあった。
「特にマイナーな言語は学習者が少ないので、教室の運営がより大変だと思います。生徒さんも少なくて、長続きしないのかもしれませんが、マイナー言語だからこそ勉強する価値があると思うのですが…..」
使用人数が多い言語をメジャー言語、少ない言語をマイナー言語とするならば、タイ語は確かに後者に属する。
しかし、最近はテレビのニュースでもタイ語を聞くことが多くなった。昨夜のクーデターは、トップで報じられた。タイ語の音に緊張感を覚えた。