『「善人」のやめ方』(ひろさちや著 角川書店 2012年)から抜粋して出題する。
1.世間は勤勉を褒めるでしょう。怠けていてはいけない、引きこもりはいけない、と言います。
2.そんな世間の雑音に耳を傾ける必要はありません。
3.世間に遠慮しないでいい。ましてや世間に迎合してはいけません。そんなことをすれば世間の奴隷になってしまいます。
4.わたしたちは、自分を大事に生きましょう。自分よりも世間を大事にするなんて、愚か者の生き方です。
5.いくら世間を大事にしたところで、世間のほうは、あなたが使い物にならなくなれば、すぐにあなたを見捨ててしまいます。