生徒さんから、「ขอの使い方が今ひとつ分かりません」と言われたので、「では、ขอ+名詞で、まずは言ってみてください」と助言した。ขอน้ำ/ขอเงิน/ขอเวลา…..。.すると、タイ人講師が「ขอตัวก่อน(お先に失礼します)という表現も有ります」と付け加えた。
続いて、「ขอ+動詞」の文章を言ってみることにした。ขอเข้าห้องน้ำ/ขอลางาน/ขอลาหยุด……。たまたま別のタイ人講師からもらっていたLineが有ったので読み聞かせた。”หนูขออนุญาตลางานช่วงสิ้นเดือนมิ.ย. ถึงเดือนก.ค.นะคะ」
さらに、「ขอให้+文章」の例文に進んだ。ソンクラーンのお祝いにいただいたタイからのメッセージが有ったのでそれを紹介した。「ขอให้สุขกาย สบายใจ」。すると、生徒さんもいくつか例文を作ることができた。こうして、自分で口にすると記憶が確実なものとなり、いざという時に役に立つはずである。