ミャンマー地震によるタイ人達の対応に関し、火曜日担当のボン先生がご家族から訊きただした内容を具体的に生徒達に伝えたが、その時の話し方はいつになく切羽詰まった臨場感が有り、まさしく生きたタイ語であった。
彼女の妹さんが医者なので、病院内での医者達の様子もよくわかった。講師は「ผู้ป่วยติดเตียง(全介助患者)を避難させるのが大変だったそうです」と言った。しかし、生徒はเตียง(ベッド)が聞き取れず、 เทียน(ろうそく)とか、เที่ยง(正午)だと思い、全体的な意味をなさなかった。
たしかに、これらの単語は日本人には類似した発音に聞こえ、非常に聞き取りにくい。タイ語のニュースを聞いて聴力を高める必要がある。