昨夜、食事後、ラインチェックをすると、生徒のM氏から、「父が101歳で亡くなりました。葬儀等で1週間、山口へ帰りますので授業は休みます」という知らせが有った。M氏が所属する月曜クラスの皆さんとは月1回の割合で、さかえ通りに在る居酒屋清龍でいろいろな話をしているので、彼の父上のこともたくさん聞かされていた。100歳まで矍鑠(かくしゃく)としておられ、総理大臣から100歳の賞状もいただいた方だ。大往生である。
東京には地方からの出身者が多い。従って、泰日文化倶楽部の生徒達も多県にわたっている。皆、高齢の親をかかえており、いざという時のことを思うと心配でならない。見舞いのため何度も帰省すれば出費も大変。だが、それも親孝行なり。