高田馬場駅から30秒のところに金券ショップがある。そのショップの前にバス停があるので、バスを待つ間、時々、バーツのレートをチェックしている。昨日、レート表を見ると、なんと驚いたことに「バーツ紙幣 入荷待ち」と書いてあった。他にもフィリピン・ペソやユーロの紙幣が同じく入荷待ちであった。
バーツ紙幣が不足しているということは何を意味しているのであろうか?空港での両替はレートが悪い。従って街中の金券ショップでバーツに両替しておきたい人が多いということが考えられる。ということは、タイ旅行を計画している人が増えて来ているということかもしれない。
今朝のワールドニュースで、昨日のヤワラートの金の店(ห้างขายทอง=金行)の様子が報じられた。2月10日の中国正月に向けて金(ทอง)を求める人が多かった。裕福なタイ人はしっかりと金を貯め込んでいるが、いくら買ってもまた買う。紙幣より金。