縁起の良い大寒卵

 昨日、「大寒卵」を頂いた。とても縁起の良い卵であると言われたので、詳細を知るべく、ネットで調べてみた。
 「大寒の初日に生まれた卵で、2023年の場合は1月20日。昔、鶏は冬前に餌をたくさん食べて栄養を蓄え、冬本番になると卵を生まずにじっとしていました。そのため大寒の頃に生まれた卵には栄養がぎゅっと凝縮されていて、ほかの時期の卵と比べて1個あたりの栄養価が高かったと言われています」
 この解説を読んで、タイ語学習にも相通じるものが有ると思われた。コロナ禍、こつこつ勉強されて来られた生徒達は、日本でアウトプットができず、頭の中にタイ語を蓄積して行ったはずだ。よって、タイへ旅行した暁にはかなりの学習効果を感得できると言えよう。なにごとも蓄えることが肝要なり。