9月10日から「タイ語入門 火曜日20:30」のクラスを開講した。入会された生徒はとても意欲的である。タイ語を早くマスターしたいという気持ちが彼から伝わってくるので、私も200%のサービス精神を発揮して、分かりやすく、丁寧に指導するように努めている。すると、彼は言った。「とても覚えやすい!」、と。そして、「タイ語の勉強、面白いです!」、とも。
彼の特徴は、5分間隔で右手を挙げること。私に向かって、次から次に質問したいからである。質問が有るということは、タイ語にとても関心が有るということだ。そして、タイ文字に対してもどんどんくいついてくる。だから、私も勧める。「アルファベットの発音表記から早く卒業して、タイ文字で書かれたタイ語を味わってくださいね」、と。
昨晩は、サービスの生徒も加わったので、授業がより明るく展開した。夜10時に終わると、サービス生徒は1時間半かけて帰宅していった。新入生は泰日文化倶楽部から近いところに住むご近所さんであった。仕事の関係で、遅い時間帯の授業のほうがいいらしい。
これからもいろいろなニーズに応えて、臨機応変にクラスを開講していくつもりである。