一昨日、台湾の青年が泰日文化倶楽部に見学に見えた。いろいろと話し合った結果、仕事の関係で、週末に個人レッスンを受けることを彼は希望した。そして、さっそくにも、昨日から勉強開始となった。
タイ人講師と台湾青年、そして、私。彼はとにかくよく出来た。タイ語は初めてだというが、耳がめちゃくちゃいい。有気音、無気音の説明は全く不要であった。出来ないのは、ただ一つ。それは、中国語に無い低声の声調だけであった。
タイ人講師は、「感動した!」を連発。私も思わず中国語で、「発音とてもいい!」と言った。
彼は語学が好きな青年であった。スペイン語、フランス語、ドイツ語も勉強したことがあるそうだ。日本語もかなり分かる。発音にもくせが無い。タイ語が上手になるのには時間がかからないと断言できる。