今日で6月も終わる。すなわち、2025年前半が終了ということ。「謹賀新年」を祝ってからあっというまの半年であった。内外情勢は厳しいが、泰日文化倶楽部は日々、坦々とその存在を維持している。あと3ヶ月もすれば、創立満37周年を迎える。
一昨日、教室の近くにある鰻屋へ行った。入り口に貼紙がしてあった。「おかげさまで令和6年9月13日をもちまして創業100周年を迎えることができました」 この貼紙を初めて見たということは、この1年近く、この店には行っていないことになる。
私のあとに中年の女性が一人、ふらりと入って来た。そして、数分後、またしても中年女性。おお、おひとりさまはお金を持っている! 店内には別の貼紙が有った。値上げのお知らせだ。頭が痛いところだがじっと我慢。この半年、よく働いたので鰻は自分へのご褒美である。