一昨日、根岸へ行った。帰路、正岡子規や夏目漱石ゆかりの「羽二重團子」(文政二年創業=1819年)に立ち寄る。店の入り口に『日曜句会』(四月六日)の俳句をまとめた印刷物が置いてあったので頂戴した。美樹(俳号)という方の次なる二句が目にとまった。
水仙や道のほとりのおのの影 // 何もかも知りつつ春の嘘かなし
悩める女性が路傍の水仙に我が身を没入。春霞の中、夫、もしくは愛する男性の嘘を責めながらも踏ん張る.。夏には果たしてどんな句が詠じられるであろうか?
一昨日、根岸へ行った。帰路、正岡子規や夏目漱石ゆかりの「羽二重團子」(文政二年創業=1819年)に立ち寄る。店の入り口に『日曜句会』(四月六日)の俳句をまとめた印刷物が置いてあったので頂戴した。美樹(俳号)という方の次なる二句が目にとまった。
水仙や道のほとりのおのの影 // 何もかも知りつつ春の嘘かなし
悩める女性が路傍の水仙に我が身を没入。春霞の中、夫、もしくは愛する男性の嘘を責めながらも踏ん張る.。夏には果たしてどんな句が詠じられるであろうか?