滑舌をよくしよう

昨日、NHKのEテレで嚥下障害に関する番組を見た。病気で食べ物をのみこむことができない方達の落胆がすごかった。しかし、医師の指導のもとリハビリに励んだ結果、徐々に自分の口から食事がとれるようになった喜びようも分かった。そして、リハビリの一つとして、食べ物が通るところである声帯の筋肉を強めるための訓練の仕方も図で解説された。

私が最も関心を持った点は、日頃からよく喋り、滑舌をよくするようにつとめれば嚥下障害になりにくいという説であった。それには語学の勉強が最適だ。大きな声で読んだり会話したりして、咽喉の筋肉を鍛えよう。語学力の向上と咽喉の好調とで一石二鳥である。