昨日の授業で骨粗鬆症の話が出た。タイ人講師が白板に「โรคกระดูกพรุน」と書いてくださったが、「病気の名前は覚えられない」という生徒さんばかり。実は私もそうだ。大まかな病名は覚えているが、専門的になると、必要に応じて調べることになる。
โรค(病)+ กระดูก(骨)+ พรุน(孔だらけ)=骨粗鬆症。 พรุนという単語は虫に食われて穴があいた服等にも使うようだ。ということは、脳の中がスカスカになっていく状態を形容するのにも使えるかもしれない。
骨粗鬆症を予防する対策はいろいろと報じられているが、老化も関係している。次第に衰えて行くのは世の常。頭も然り。だが、積極的なる抵抗は必要だ。毎日、運動をして骨と筋肉を鍛え、そして、時間を有効に使って頭脳を活性化させよう!